アロマ活用法

女性の大敵!便秘の原因を知って便秘しにくいお腹を作ろう

一般的に便秘とは、3日以上排便がない、1週間の排便回数が2回以下など排便期間が不規則な状態をいいます。
多くの女性が便秘に悩まされていますが、女性は男性よりも筋量が少なく腹筋も弱いので、大腸が便を送り出す力が弱かったり、体に水分をためこもうとする女性ホルモンの影響で便が固くなりやすいようです。

便秘はお腹の張りや腹痛、食欲不振などの症状が現れるだけでなく、肌荒れや肩こりなどにもつながります。
毎日スッキリ過ごせるように、便秘の原因を知り、自分なりの対処法を見つけだしてみましょう。


目次

  1. あなたはどのタイプ?便秘になる3大原因
  2. アンチエイジングの味方「赤ワイン」も飲み方次第で便秘の原因?!正しい水分の摂り方
  3. 仕事や育児のストレスも便秘の原因
  4. 便秘になりにくい食べ物と便秘の原因になる食べ物
  5. 便秘薬も飲み方次第で便秘の原因になってしまうことも
  6. お腹にやさしく働きかけるアロマ

1.あなたはどのタイプ?便秘になる3大原因

便秘の原因には、生活習慣やストレスが原因の場合と、大腸がんや糖尿病など病気による場合や、薬の服用が原因の場合があります。
生活習慣を見直しても改善されない場合は、大きな病気が隠れていることもあります。早めに病院で診てもらうようにしましょう。

◆原因1◆ 出すタイミングをのがしがち、我慢しがち

仕事や育児で忙しさのあまり、便意を我慢することが多いと腸の神経が鈍り、便意を感じにくくなることがあります。
排便できずに腸の中にたまってしまうと、どんどん固くなり、ますます出しにくくなります。

 

◆原因2◆ 運動不足

運動不足から筋力が低下すると、大腸の動きも鈍くなり、腸の蠕動運動が弱くなります。
お腹が張ったように感じたり、食欲低下や便意を感じにくくなることがあります。
排便できずに腸の中でたまったものは水分を多く吸収し、さらに固くなり出しにくくなります。

 

◆原因3◆ ストレス

ウサギのうんちのようなコロコロした状態は、自律神経が乱れている可能性があります。
仕事が忙しかったり、寝不足など不規則な生活が続くと、体はストレスを感じ、緊張した状態が続きます。
その結果、自律神経のバランスが乱れ、交感神経が優位になり、血行不良や代謝が低下してしまい、体は冷えます。胃腸の動きも鈍くなり、便秘の症状として現れることがあります。
ストレスをかかえた状態は、大腸も緊張して収縮した状態なので、排便時に腹痛をともなうこともあります。

 

◆妊娠中や産後◆

妊娠中期になると、子宮が大きくなるにつれて胃を圧迫したり、子宮内の羊水の準備のため体内の水分量が減り、便秘になりやすい状態になります。
つわりがひどい時も、バランスの良い食生活ができなくなり、便秘になってしまうこともあります。
産後は、生活の変化からくるストレスや運動不足、授乳による体の水分不足など、便秘がちになるママが多いようです。


2.アンチエイジングの味方「赤ワイン」も飲み方次第で便秘の原因?!正しい水分の摂り方

「冬は便秘がちだな・・・」と感じたことはありませんか?
便秘の原因に、体内の水分不足は大きく影響します。
寒い時期は、のどの渇きを感じにくく、水分を摂る量は少なくなりがちです。
口から入る水分量が減ると、大腸に入った食べ物のカス(便)の水分量も減ってしまいます。冬でも体は発汗しているので、のどが渇いていなくても定期的に水分補給することは大切です。

◆アルコールは便秘の原因?解消?

「アルコールを飲んだ翌朝は便秘が解消できる!」と感じる人と、便秘になってしまうと感じる人にわかれるようですが、あなたはどちらのタイプですか?

アルコールを飲むことで、腸を刺激し蠕動運動が活発になり、便の排出がスムーズになるという考え方もあります。
とくにビールや発泡酒、酎ハイなど炭酸が含まれるアルコールなら、炭酸が胃腸を刺激して活発に動くようになります。韓国のお酒、マッコリなら乳酸菌が豊富なお酒なので、適量なら腸内環境を整え、便秘を解消できることもあります。
しかし一方で、アルコールと一緒に脂っこい食べ物をついつい食べ過ぎてしまったりすると、腸内環境が悪くなり、便秘の原因を作ることになります。アルコールの飲みすぎも、体を冷やしたり、胃腸にダメージを与えてしまいます。便秘解消どころか、下痢になってしまうこともあります。

そして美容や健康に良いとされる赤ワインは、便を固くしてしまうタンニンという栄養素も含まれているので、飲みすぎてしまうと便秘になりやすくなります。便秘を気にしているときは、赤ワインより白ワインを選んだほうが良いでしょう。

 

◆お茶やコーヒーなど便秘の原因になる飲み物

コーヒーや紅茶、緑茶に多く含まれるカフェインは、血管を収縮させ、血行が悪くなり体を冷やします。
その結果、胃腸の動きも鈍くなってしまうので、飲みすぎはよくありません。また、利尿作用も高いので、大腸に必要な水分も奪われて固い便になってしまいます。

 

◆常温の水か白湯で朝をスタート

朝起きてすぐ、朝食前に水を飲むことは、腸が刺激されて便秘解消が期待できます。
冷たい水は体を冷やしてしまうので、常温の水か白湯を飲むことを習慣づけましょう。

また、ひと手間加えた重曹水もおすすめです。
コップ1杯の水に重傷0.5gとクエン酸(レモン汁でも可)を適量入れて溶かして飲みます。重曹に含まれる炭酸ガスが胃腸を刺激します。

むくみを気にして水分を控えている女性も多くいますが、これは便秘の原因になりよくありません。
寝る前に大量の水を飲んだり、一度にたくさんの水分を摂ったりしないかぎり、尋常が正常ならむくんだりせず、不要な水分は排出されます。


仕事や育児のストレスも便秘の原因に

仕事や育児で時間に追われていたり、自分を取り巻く環境が変化すると、体はストレスを感じます。
ストレスを抱えているとき、自律神経は交感神経が優位になっていて、緊張状態です。そんな体の中では、血行が悪くなり、体は冷え、代謝も鈍ってしまいます。体の流れが滞りだすと、胃腸の活動もバランスを崩し、便秘になってしまいます。

ストレスが原因の便秘の場合、便秘と下痢を繰り返してしまうこともあります。
少しでも心と体にリラックスできる時間を作って、自律神経のバランスを正常に近づけ、腸内環境を整えるためにバナナや海藻など水溶性食物繊維が豊富に含まれているものを食べるように心がけましょう。


便秘になりにくい食べ物と便秘の原因になる食べ物

 

外食が続いたり、不規則な生活が続くとバランスのとれた食事は難しくなりますよね。
便秘になりにくい食べ物と、便秘の原因になる食べ物を知っておくことで、腸の活動をサポートすることができます。
「昨日は焼き肉をたくさん食べてしまったから、今朝はフルーツとヨーグルトに温かい野菜スープを食べよう。食物繊維に酵素やビタミンをチャージしなくっちゃ!」とメニューを考えるのもたのしくなりそうですね。

◆便秘になりにくい食べ物

りんごやみかんなどの果物、トマトやキャベツ・人参などの野菜、海藻類に含まれる食物繊維は水に溶けやすく、便をやわらかくする効果があります。
大豆やイモ類、根菜類、キノコ類、穀物などには、腸内で水分を吸収してふくらみ、便のかさを増やす不溶性食物繊維が豊富に含まれています。両方の食物繊維をバランスよく摂ることが理想です。

そのほか、納豆やキムチ、チーズやヨーグルトなどの発酵食品も腸内環境を整えてくれます。
サラダや料理に使う油では、オリーブオイルがおすすめです。腸の蠕動運動を活発にするオレイン酸を含んでいます。

 

◆便秘の原因になる食べ物

(1)肉類

お肉に含まれるたんぱく質は、腸内の悪玉菌を増やし、食べ過ぎてしまうと便秘の原因になります。
糖質を気にして、お肉料理ばかり食べていると腸内環境がわるくなるので、偏食はよくありません。

(2)甘いもの

お菓子やケーキなども、便秘の原因になります。
砂糖は腸内の悪玉菌を増やし、腸の活動を鈍らせます。
さらに砂糖は血糖値を乱効果させ、甘いものを食べていないとイライラしたりストレスを感じるようにさせます。ストレスは便秘の原因!胃腸の活動を鈍らせます。

「ダイエットしたい、甘いものも食べたい」と、本来の3度の食事を減らして甘いものを食べるなどもってのほかです。
食事量が減ってしまうと、腸を動かすための食物繊維などの栄養素が体に入ってこなくなるので、やせないどころかますます便秘になってしまいます。

その他、体を冷やしてしまう夏野菜やアイスクリーム、そうめんなど冷たい食べ桃も、胃腸を冷やしてしまうので食べ過ぎはよくありません。


便秘薬も飲み方次第で便秘の原因に

市販薬でも便秘対策の薬はたくさん販売されています。
「お腹にやさしい」など、体に負担がかからないように便秘薬も進化しているようです。
しかし、市販の便秘薬を服用することで、一時的に便秘は解消されても、次第に体が便秘薬に慣れてしまうと効果がうすれ、どんどん薬の量を増やしてしまうことになってしまいます。

生活習慣や食生活を見直しても、便秘の改善が見られない場合、市販の便秘薬に頼らず、病院で診てもらうようにしましょう。


便秘の原因にやさしく働きかけるアロマ

便秘はストレスをきっかけにした自律神経の乱れも大きく影響しています。
自律神経が乱れると、便秘だけでなく肩こりや頭痛、むくみ、PMSなど女性を悩ますつらい症状を引き起こします。

簡単に自分でもできるアロマの使い方は、湯船にエッセンシャルオイルを数滴たらす芳香浴や、部屋の中に香りを漂わせるアロマデュフューザーなどがあります。
エッセンシャルオイルの匂いをかぐことで、嗅覚から脳を刺激し、心地よいと感じることでストレス状態がやわらぎます。
また、芳香浴やアロママッサージなら、嗅覚と皮膚から、エッセンシャルオイルの効用を吸収することができます。
お腹の調子を整えるのにおすすめのエッセンシャルオイルは、レモン、グレープフルーツ、ペパーミント、ローズマリーです。
「好きだな」「いい香りだな」と感じるお気に入りの香りが、より高い効果をもたらしてくれます。

便秘気味の人は足裏の胃腸の反射区はごりごりに硬くなっています。
ハイヒールなどかかとの高い靴を履いているからではなく、体の中からの影響で胃腸が元気でないと硬くなってしまうのです。
サロンでのボディトリートメントでは、便秘が気になっているお客様の足裏もしっかりマッサージすることで、胃腸が動きだし、便秘もやわらぎます。

「あれ便秘かな?」と思ったら、生活リズムが崩れていないか?軽い運動ができているか?最近の自分の生活をチェックしてみましょう。
そして、水分をしっかりとり、甘いものなど便秘の原因になる食べ物を控えてみましょう。それでも改善されないときは、病院で診てもらうことも大切です。
お腹が重たい感じは、元気いっぱいに動くことができません。
毎日忙しく慌ただしいからこそ、便秘にならないよう少し心がけてみましょう!

 

アロマは自律神経の乱れを整えるのにも効果的!おすすめの精油と使い方

疲れがとれない、肩がこる、頭が痛い、寝つきが悪い、眠れないといった症状に悩まされていませんか?
また、一時的な体の不調ではなく、一つ良くなったら、またどこかに不調を感じるといったことはありませんか?
その原因は自律神経の乱れかもしれません。
はっきりとした病気でもないのに、「シャキッとできない」「疲れがとれない」といった不調に、アロマの力がやさしく働きかけてくれます。
自律神経の乱れを整えるのにおすすめのエッセンシャルオイルから、セルフケアでも簡単に利用できるアロマの使い方を紹介します。


どんな状態で自律神経のバランスは乱れるの?

季節の変わり目や、就職・転職、引っ越しなど、新しい環境に対応しようとすると体は緊張し、ストレスを感じます。
仕事や育児で忙しかったり、寝不足になったり、生活が不規則になってしまっているときも、体は緊張し、がんばろうとします。
そんなとき自律神経のバランスは乱れやすくなっています。

自律神経はアクセル的役割の交感神経と、ブレーキ的役割の副交感神経からできています。
シーソーのように、どちらかが優位な状態のとき、一方はパワーダウンします。
「がんばらなくっちゃ」といった前向きな気持ちであっても、「ストレスと戦おう」「ストレスから逃げよう」と交感神経が強まると、自律神経のバランスが乱れます。
眠っているときやリラックスしているときに働く副交感神経の出るタイミングが、ストレスを感じる時間が続いたり、不規則な生活などで少なくなってしまうと、体はしっかりリラックスできていないので、「疲れがとれない」「だるい」「眠れない」などの不調となって現れるようになります。


【症状別】自律神経を整えるのにおすすめのアロマオイル

アロマオイルのベースとなる精油(エッセンシャルオイル)は、自律神経を調節している視床下部に働きかけます。「良い香りだな」「好きな香りだな」と感じた心地よさやリラックスした気持ちが視床下部に伝わり、副交感神経を優位にすることができます。
副交感神経は、寝ているときやリラックスしているとき、食事をしているときなどに優位になりますが、アロマの力で同様の状態を作ることができるのです。

自律神経を整える精油の代表格はラベンダー。リラックス効果が高く、幅広い効能をもっていますが、毒性や刺激が少なく安全で使いやすいので人気があります。また、ベルガモットもイライラや不安感など精神的な症状に働きかけてくれます。ストレスがきっかけの食欲不振や便秘などの胃腸の不調も和らげてくれます。

症状別におすすめの精油を紹介しますが、「この症状にはこの精油でないといけない」と決めつけて選ぶ必要はありません。好きな香りであることが第一条件です。

(1)肩こり、筋肉のこり

自律神経のバランスが崩れているとき、不調は体に現れます。「肩が痛い」「背中や腰がつらい」といった症状を感じる場合が多いようです。

☆おすすめの精油
ユーカリ、レモン、レモングラス、ローズマリー、ベルガモット、ラベンダー

(2)頭痛、頭がおもい

肩こりをそのままにしておくと、肩や首の筋肉は硬くなり、付近の血行が悪くなります。その結果、頭痛を感じるようになります。

☆おすすめの精油
ユーカリ、ペパーミント、グレープフルーツ、ローズマリー、ティーツリー、ベルガモット、ラベンダー

(3)冷え

自律神経の乱れから、体内の血管が収縮し、血行不良な状態になることがあります。体内に血液や栄養素が行き届きにくくなると、体は冷えやすくなります。
精油でリラックス効果を高めて、血行を良くして体を温めるようにしましょう。

☆おすすめの精油
パイン、ローズマリー、ゼラニウム、ジンジャー、サイプレス、ジュニパーベリー、ラベンダー

(4)不眠、寝つきが悪い、眠りが浅い

自律神経の乱れから、肩こりや筋肉痛以外にも胃腸の不調、不眠などの症状を感じる人も多いようです。眠りの質が悪くなってしまうと、副交感神経の出番が少なくなってしまうので、ますます不調が続いてしまいます。
規則正しい生活リズムと、良質の睡眠がとれる空間作りを心がけましょう。

☆おすすめの精油
ヒノキ、ベルガモット、ローズマリー、オレンジスイート、ゼラニウム、イランイラン

(5)便秘や下痢など胃腸の不調

自律神経がバランスを崩すと、血行不良、代謝力の低下を引き起こします。その影響で便秘や下痢など胃腸の不調が現れることもあります。

☆おすすめの精油
オレンジスイート、ペパーミント、ユーカリ、グレープフルーツ、レモングラス、ローズマリー、ベルガモット、ラベンダー

(6)リラックスしたい

自分自身が自律神経のバランスを崩していることに気づかないまま、不調に悩まされている人も多いのですが、定期的に季節の変わり目などに体調を崩していると「あ、また自律神経の調子が悪い時期だな」と感じる人も多いようです。
自分で危険信号を感じたら、副交感神経が優位になるように、リラックスできる環境作りができるようになると心強いですね。

☆おすすめの精油
ラベンダー、オレンジスイート、マンダリン、ベルガモット、クラリセージ、マジョラムスイート


セルフケアで簡単に利用できるアロマオイルの使い方

(1)ハンカチやティッシュに1、2滴おとしてみる

ハンカチやティッシュに好きな精油を1、2滴おとしておきます。
それをバッグの中や、オフィスの引き出しにしのばせておけば、緊張する場面や気分が悪くなりそうなときに、さっと取り出し香りをかぐことができます。好きな香りでリラックスできて、副交感神経を優位にすることができます。寝るときの枕元においておくのも、良質な睡眠につなげることができます。
精油は布に数滴おとすと、シミになる場合があります。お気に入りのハンカチではなく、アロマ用ハンカチを用意しておいてもいいですね。

(2)お湯を入れたマグカップに精油を数滴おとしてみる

マグカップなどにお湯をいれて、好きな香りの精油を数滴おとせば、湯気とともに香りが漂ってきます。パソコン机にも置くことができるので、オフィスでも香りを自分だけ楽しむことができます。
間違えて飲んでしまわないように、専用のカップを用意しましょう。

(3)アロマディフューザーで香りを部屋全体に漂わせる

アロマポットも香りを部屋全体に漂わせることができ、ろうそくの火のゆらぎを眺めるのも高いリラックス効果がありますが、火の消し忘れや、うたた寝をしてしまうと火事の原因にもなるので、注意が必要です。その点、コンセントにつなぐアロマディフューザーなら安心して使うことができます。

アロマディフューザーを寝る前のリラックスタイムに利用すれば、寝つきが良くなります。また、慌ただしい出勤前などにも、香りを感じながらメイクなど準備ができれば、すっきりとした一日のスタートがきれます。

(4)アロマバス(芳香浴)でリラックス

リラックスタイムになるお風呂の時間も、時間がないからとシャワーだけで済ませると、交感神経が優位な状態のままとなり、ストレスや緊張が続いたままの状態になります。体を温めるという意味でも、シャワーだけで済ませるのはおすすめできません。
少しぬるめのお湯(38~40度)で、好きな香りの精油を1~5滴落としてみましょう。
アロマ浴では、好きな香りで嗅覚を刺激し、視床下部に伝わるのに加えて、皮膚からもアロマの有効成分を吸収することができます。

ペパーミントはメントールの爽快感のある香りでリフレッシュできますが、肌に刺激を感じやすいので、避けたほうがよいでしょう。ペパーミントなら、アロマスプレーやアロマディフューザーで利用しましょう。


まとめ

自律神経の乱れによる体の不調は、不規則な生活や、季節の変わり目など誰にでもおこりうるものです。
自律神経がバランスを崩しているときは、免疫力も低下しているので、負のスパイラルに陥ってしまいがちです。

時間に追われるような毎日を過ごしながら、いかにして副交感神経を優位にしる時間を増やすのか。

好きなアロマオイルの香りをみつけて、自分だけのリラックスモードへの切り替えスイッチを作ってみてはいかがでしょうか。慢性的にあきらめていた体の不調をやわらげることができますよ。

 

生理前の不調の原因を知って自分にあった対処法を見つけよう

生理が近づくと怒りっぽくなったり、肌荒れがひどくなった、頭痛や腰痛、胸のはりなどが気になりませんか?

これは月経前症候群とよばれる女性特有の症状です。
生理前の不調には個人差があり、症状もなんと200種類以上!
とくに30代の女性は、取り巻く環境と自分の体に変化が生じやすい時期とかさなり、生理前の不調を強く感じる方が多いようです。
定期的におとずれる生理前のイヤな時期を少しでも快適に、普段通りに過ごせるように、原因と対処法を紹介します。


目次

1.生理前の不調があらわれる時期と症状

2.生理前の不調の原因

3.自分でできる生理前の不調をやわらげる4つの対処法

-1 軽い運動でむくみと頭痛や肩こり解消
-2 ビタミン・ミネラルをしっかり補給できるよう食事を見直す
-3 生理前の不調に効くツボ押しやマッサージでセルフケア
-4 アロマの力でやさしく生理前の不調を改善

4.生理前の不調にも効果的!お腹の冷えを改善できるホットストーンをプラスしたアロマトリートメント


1.生理前の不調があらわれる時期と症状

PMS対策

 

生理前の不調は、一般的に生理が始まる1~2週間ぐらい前から、心と体に様々な症状があらわれます。
約8割の女性が多かれ少なかれ異変を感じていますが、症状には個人差もあり、その時期の体調も大きく影響します。
精神的な症状では、イライラする、無気力になる、不安を感じるなどがあり、感情をコントロールするのが難しいと感じるようになります。
体にあらわれる症状では肩こり、頭痛、腰痛、むくみ、胸のはり、肌荒れ、体重増加など様々です。
なかには、微熱や吐き気、めまい、歩けないほどの倦怠感に悩まされる女性もいます。


2.生理前の不調の原因

生理前の不調を引き起こす原因はいくつかあります。
大きな原因は、排卵をきっかけに女性ホルモンのバランスが乱れることと言われていますが、そのときの体調や自分を取り巻く環境で原因も症状も異なります。

仕事や育児など不規則な生活が続き、ストレスがたまりがちの場合、自律神経のバランスが乱れやすくなっています。
体の機能をコントロールしてくれる自律神経が乱れると、体は冷えやすくなり、血行不良により代謝が鈍り、むくみやすい状態になります。肩こりや頭痛、むくみ、めまいなどの症状がきつくあらわれる人は自律神経の乱れが考えられます。

ふだんよりイライラしたり、塞ぎがちになったり、食べ過ぎたり、感情をコントロールできないと感じる人は、セロトニンの低下が影響しています。
脳の中にある神経伝達物質のセロトニンが足りなくなると、気持ちが不安定になります。30歳を過ぎると脳内のセロトニンは減少しはじめるので、生理前の不調として、精神面の不調を強く感じる人が多くなります。


3.自分でできる生理前の不調をやわらげる4つの対処法

 -1 軽い運動でむくみと頭痛や肩こり解消

自律神経と女性ホルモンの乱れから、むくみや肩こり、頭痛などが気になる人は、軽い運動で代謝と血行を良くすることが大切です。
気持ちが沈んでいたり、「しんどいな・・・」と思っている時に、激しい運動は体により負担をかけてしまいます。でもじっとしていては、ますます筋肉は緊張した状態で固くなり、代謝が鈍り不調も改善されません。
ストレッチや散歩など軽い運動をすることで、代謝もよくなり、むくみや頭痛、肩こりも軽減され、心もリラックスできます。
動くのがつらい時は、意識して深呼吸するだけでも頭がすっきりしてきます。

 -2 ビタミン・ミネラルをしっかり補給できるよう食事を見直す

生理前の時期はとくに一日三食規則正しい食事を心がけましょう。

女性ホルモンと似た作用をもつ大豆製品や、貧血予防になるレバー、子宮の収縮作用を抑える青魚、血行を良くするアーモンドなどナッツ類を取り入れながら、バランスよく食べられれば不調をやわらげることができます。

しかし仕事や育児で忙しい時には、バランスの良い食生活はなかなか難しいもの。そんなときは、主食のごはんやパンをビタミン・ミネラルが含まれるものに切り替えるのがおススメです。
玄米にはビタミンやミネラルが豊富に含まれています。パンも胚芽や玄米が入っているものを選ぶと良いでしょう。
おやつには、ビタミンやミネラルが取り除かれた白い砂糖で作られたケーキやチョコレートは控えて、イモ類やナッツを食べるようにしましょう。

 

 -3 生理前の不調に効くツボ押しやマッサージでセルフケア

セルフケアでツボ押しやマッサージをすると、痛みやむくみをやわらげることができます。体があたたまっているお風呂上りなどに行うのが良いですが、仕事中でも出来るツボ押しやマッサージもあります。食後すぐのタイミングは避けましょう。

【生理前にお腹が痛いときのツボ】
ホルモンバランスの乱れから、腸の動きが鈍くなり便秘になる場合があります。ツボを押す手を温めてからやるのがおススメです。
おへそから左右に指3本ほど離れた位置を、息を吐きながら10回ほど押します。

【イライラするときのツボ】

生理前の時期にイライラするのは、自律神経のバランスが乱れているからかもしれません。自律神経が乱れると、体は冷えやすくなり筋肉は緊張した状態になります。ポンプ機能役の筋肉が硬くなると血の巡りも鈍ってしまうので、頭痛や肩こりの症状がひどくなります。
そんなときは、足の甲の親指と人差し指の骨の交差している部分を親指で5秒くらい押してみましょう。朝と夜に10回ほど繰り返すようにすれば、自律神経の乱れが落ち着きます。

 

【腰痛に効くツボ】
ひざ裏の真ん中あたりを、親指でグイっと圧をかけるように押します。裸足になる必要もないので、オフィスで仕事中にもできますね。

 

【胸のはりに効くマッサージ】


生理前に胸が痛くなったり張りを感じるのは、むくみの症状の一つで、体の中の余分な水分が胸にたまっていることが考えられます。血管や乳腺に刺激をあたえすぎないように、やさしくマッサージして血流を促しましょう。

(1)胸のマッサージ前に、首と肩をまわして、血行を良くする。

(2)乳房を両手で包み込んで円を描くようにマッサージします。

(3)両手を上げ下げして肩の筋肉をほぐす
20秒ほど両手を上にあげてのびをします。腕をおろすときもゆっくりと。2~3回繰り返しましょう。

 

【足のむくみに効くマッサージ】


生理前は体が冷えやすい状態なので、足の筋肉も硬くなりポンプ機能が鈍ります。血行が悪くなるので、足もむくみやすくなります。足にたまってしまった水分を排出しやすくするために、足裏から足首、ふくらはぎ、ふとももと順番にマッサージしていきます。

(1)足首をまわす
座った状態(椅子でも床でもOK)で、片足をもう片方の足の上にのせて、足の指と手の指を組むようにしてから、ゆっくりと足首をまわします。

(2)足の裏全体を親指でおす
足の裏を手で包み込むようにして、手の親指で足裏をマッサージ。少しずつずらしながら全体をまんべんなくマッサージします。

(3)足首からふくらはぎ、太腿まで下から上にさするようにマッサージ

 -4 アロマの力でやさしく生理前の不調を改善

サロンに来られるお客様からも「生理前の不調や、生理痛に良いアロマオイルはありませんか?」と聞かれます。

悩まされている症状は様々ですが、代表的な症状におすすめのエッセンシャルオイルを紹介します。

 -1 イライラする・・・ ラベンダー、イランイラン、サイプレス

 -2 情緒不安定・・・カモニール・ローマン、ゼラニウム

- 3 体のだるさ、倦怠感・・・ペパーミント、ラベンダー、ローズマリー

 -4 腰痛、頭痛、腹痛・・・クラリセージ、ラベンダー

 -5 むくみ・・・グレープフルーツ、サイプレス、ジュニパーベリー

アロマオイルの簡単な使い方

お風呂に数滴たらして芳香浴や、キャリアオイル(ホホバオイルやスイートアーモンドオイル)にエッセンシャルオイルを数滴たらして、お腹や脚にぬってセルフマッサージをしても効果があります。
お腹部分をマッサージするときは、おへそを中心に時計回りにゆっくりと。
脚をマッサージするときは、足裏をこぶしで擦るように刺激してから、足首から膝まで両手で擦りあげるようにマッサージしてみてください。
お風呂上りなど、体が温まっている時に行えば、よりスッキリできます。

 

アロマオイルの選び方

効用を意識して選ぶ方が多いようですが、まずは自分が好きな香りがどうかが大切。
良い香りと感じたものが、そのときの気分や体調に必要なアロマオイルです。
効用は参考にしながら、お気に入りの香りを見つけてください。


4.生理前の不調にも効く!お腹の冷えを改善できるホットストーンをプラスしたアロマでトリートメント

生理前の時期は、女性ホルモンの影響で体内に水分がたまりやすくなっています。これがむくみの原因にもなっていますが、体の中が冷えやすい状態ともいえます。

体が冷えてしまうと、代謝力も低下し、ますますむくみ、ますます冷えてしまうという悪循環が生じます。
さらに仕事や育児が忙しかったり、睡眠不足など過度なストレスも自律神経のバランスが乱れ、ますます体は冷えやすくなります。
体が冷えた状態で、生理前の時期を迎えると、頭痛、めまい、胃のもたれ、むくみ、便秘、だるさなどの不調があらわれます。

セルフケアにプラスして、サロンで体感していただけるお腹の冷えを改善するトリートメントコースはいかがでしょうか。
リラクゼーションサロン凛では、ホットストーンで深部まであたためてからトリートメントを行うコースをご用意しました。
心地よく感じる香りや体調や気分で変わってきます。事前のカウンセリングで今日の気分に合った香りを選んでいただき、体調にあわせてブレンドさせていただきます。
アロマの香りと効能に加えて、大地の力をそなえたホットストーンで温めれば、血液の循環がよくなり、芯から温まり、お腹の冷えも改善されます。

「PMSや生理痛が重くてつらい」というお客様の声から生まれたコースです。定期的におとずれる、憂鬱な時間を少しでも快適に過ごせるように見直してみませんか?

生理前の不調に悩まれている方は、ぜひお試しください。

 

 

 

 

日焼け後のセルフケアで美肌はキープ出来る!

春から夏にかけて、アウトドアを楽しむ機会が多くなります。
日焼け止めクリームに、帽子、サングラスと紫外線対策を万全にしていても肌が赤くほてってしまったり、「うっかり日焼け」をしてしまうことはありませんか。
日焼けしてしまっても、日焼け後のセルフケアをしっかり行えば、シミ・シワを増やすことなく美肌をキープできます。
「今年も日焼けしちゃったな・・・」とあきらめずに、美白ケアを心がけましょう。

日焼け後のセルフケアとして、お肌に良い食べ物や、簡単セルフケア、手作り化粧水レシピを紹介します。

日焼けする前なら、紫外線対策情報と手作りUVローションレシピのブログはこちら
http://www.nagomi-space.com/1516


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必見!日焼け後のケアに効果的な食べ物

日焼けをすると、お肌の中では肌組織内にあるコラーゲンは紫外線によって壊され、シミの原因となるメラニン色素を過剰に作りだしてしまう状態になります。
日焼け対策としては、日焼け止めクリームを塗ったり、日焼け後に化粧水や美容液をたっぷり使うだけでなく、カラダの中からのケアが必要です。
まずは食べ物で、日焼け後の肌に効く食材を紹介します。

(1)美肌効果のあるビタミンCとポリフェノールは緑茶やコーヒーでこまめに補給

ビタミンCは、緑黄色野菜や柑橘類に含まれていてお肌のメラニン色素の過剰生成を抑えてくれます。
赤ワインやブルーベリーなどに含まれるポリフェノールにも、活性酸素による肌の酸化を防ぐはたらきがあり、美肌作りに欠かせません。
ビタミンCは緑茶に、ポリフェノールはコーヒーや緑茶、紅茶に含まれています。仕事中やランチタイムに飲みやすい飲み物でもちょこちょこと補給できますね。

 

 

(2)お肌を若返らせるビタミンEは大豆やナッツ類、オリーブオイルで

若返りのビタミンとよばれるビタミンEは、抗酸化作用が高く、活性酸素の攻撃から細胞膜を守ってくれるのでお肌の老化を防ぐことができます。

オリーブオイルなら、サラダや料理で取り入れやすいですね。
アボガドや大豆、ゴマ、ナッツ類にもビタミンEは含まれています。
サラダを作るときに加えることをお忘れなく。

(3)日焼け後の肌老化を食い止める!抗酸化作用のあるビタミンAやリコピンは、トマトやかぼちゃから

真っ赤なトマトには、老化を予防してくれる抗酸化作用のあるビタミンAや、メラニン生成にかかわっているチロシナーゼの働きを弱めるリコピンが豊富に含まれています。

リコピンは脂溶性なので、オリーブオイルで炒めてトマトソースなどにするとビタミンAとE、リコピンをあわせて効率的に摂取することが出来ます。

かぼちゃや、にんじん、しそなどの緑黄色野菜も有効です。日焼け後には積極的に食べるようにしたいですね。

(4)バナナにも抗酸化作用のあるビタミンBとポリフェノールが含まれている!

抗酸化作用が高いビタミンB群とポリフェノールが豊富なのがバナナ。
ビタミンB群は水に溶けやすいのが難点なのですが、皮をむけばすぐに食べることが出来るバナナは、栄養素を壊すことなく摂取することができます。
値段も安い果物なので、毎日食べたいですね。

(5)ターンオーバー促進!牡蠣やしじみ、海苔、納豆などから亜鉛

亜鉛には、新陳代謝を活発にする効果があります。
日焼けによって、体力や免疫力が低下してしまうと、新陳代謝も鈍くなってしまいます。
代謝が悪くなると、お肌のターンオーバーが狂ってしまい、シミやくすみを作りやすくなります。
牡蠣やしじみなどの貝類や、海苔などの海藻類にビタミンEも含む納豆には、亜鉛が含まれています。
亜鉛は、肌のターンオーバーを正常化してくれるので、日焼け後のお肌のダメージを軽減させることができます。

 


日焼け後のケアで大事な3つのポイント

日焼けはヤケドの一種です。
きちんとケアすれば、肌へのダメージ、赤みや痛み、皮のめくれなどを防ぐことができます。
日焼けで弱ってしまった肌に、いきなり美白化粧水を使ってしまうのはNG。
しっかりほてりがおさまってからにしましょう。

水ぶくれが出来てしまうほどの急激な日焼けは、セルフケアではなく皮膚科での診察をおすすめします。

(1)日焼け後のお肌はとにかく冷やす!まずはクールダウン。

メイクや日焼け止めクリームをおとしてから、冷たいシャワーを浴びるなどほてった肌を冷やしてあげましょう。

(2)しっかり水分補給

日焼けした皮膚をしっかり冷やした後は、水分補給することが大切です。
肌に塗るだけでなく、口からもスポーツドリンクなど水分補給をお忘れなく。

(3)たっぷり保湿

お肌に負担のかからない、刺激の少ない化粧水でたっぷりと保湿を。
化粧水を冷蔵庫で冷やしておくのもいいですよ。
コットンマスクなら、クールダウンしながら保湿も出来ます。


紫外線を浴びてしまったあとは、手作り化粧水でセルフケア

化粧水を手作りすれば、ケチケチせずたっぷり使うことができます。
肌にやさしく、じんわりとなじませるようにしてあげましょう。

日焼けしてしまった肌や、日焼けの後の炎症を抑えてくれる化粧水のレシピを紹介します。

【用意するもの】※50ml分

  • ペパーミントウォーター: 45ml
  • グリセリン又はキャリアオイル: 5ml
  • ゼラニウム2滴 スパイクラベンダー3滴
  • 保存用容器
  1. グリセリン、又はキャリアオイルにスパイクラベンダーとゼラニウムを混ぜる
  2. さらにペパーミントウォーターを混ぜる
  3. 使用する直前によく振ってから塗布する

注意:以下の方はパッチテストをしてからご使用ください。

  • 敏感肌の人
  • アレルギーを持っている人
  • 体調不良の時
  • 初めてのものを使用したいとき

※アロマセラピーは自己責任で行うことが原則となっています。
持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他不安のある方は、医師に相談することをお勧めいたします。


アロマセラピーを毎日の暮らしに取り入れてみよう

日焼け後のケアだけでなく、アロマセラピーを生活の中に取り入れ、身近なものとして楽しめることが出来たら、好きな香り、落ち着く香り、自分だけのお気に入りアロマが見つかるかもしれません。
リフレッシュできる時間を自分で作ることができるアロマを味方にしてみてはいかがでしょう?

日焼けをシミにしない!太陽から逃げてばかりでなく、楽しみながら美肌ケアを続けたいですね。

女性の大敵!足のむくみの原因と解消法

多くの女性が気にしている足のむくみ。
夕方になると靴がパンパンにきつくなったり、足がだるくてつらいですよね。
デスクワークや立ち仕事などで長時間同じ姿勢でいる人は、足のむくみは職業病だとあきらめていませんか?
足のむくみをそのままにしておくと、体の中の循環が鈍り、足も太くなってしまうことがあります。
足がむくんでしまう原因は様々で、それによって解消法も変わってきます。
自分にあった解消法をみつけて、足のむくみからサヨナラしませんか。
足のむくみを引き起こす原因と解消法や便利グッズを紹介します。


目次

1.足がむくむ原因
2.毎日続けることでスッキリ!足のむくみ解消法
3.足のむくみがとれる簡単マッサージ
4.セルフケアだけでは物足りないと感じたら、足のむくみに効果のあるアロマオイルとホットストーンを使って集中ケア
5.まとめ


1.足がむくむ原因

大人の女性なら誰にでも起こりうる足のむくみの原因は、体内の血液やリンパの流れが滞った状態だったり、体が冷えていることが影響していることが多いようです。
また、仕事や育児などで寝不足だったり、ストレスを抱えていても自律神経のバランスやホルモンバランスが乱れ、むくみが生じます。

1-1 体の中の水分や老廃物の排出がスムーズに行われていない

デスクワークなどで長時間、太ももを圧迫し、足の筋肉を動かさない状態で過ごしていると、血液やリンパを足にめぐらせるポンプ役のふくらはぎの筋肉が固くなり代謝が鈍ってしまいます。
老廃物や水分の受け渡し役であるリンパの流れが滞ると、下半身に老廃物や水分がたまりがちになり、足のむくみが生じます。立ち仕事の場合も腰を圧迫し続けた状態なので、代謝が鈍くなり、足がむくみやすくなります。

デスクワークや立ち仕事以外で水分や老廃物の排出を滞らせてしまうのが、締め付ける下着やハイヒールなど踵の高い足を締め付ける靴です。
これらは血行を悪くして、筋肉を硬くしてしまうので、むくみやすくなります。むくみがひどいと感じるときは避けたほうが良いでしょう。

 

1-2 体が冷えている

オフィスやお店で働いていると、一日中空調の整った場所で過ごすことになります。
とくに夏のエアコンの冷たい空気は下にたまりやすく、足を冷やしがちです。
冷えた状態は血行が悪くなり、代謝が鈍り、足がむくみやすくなります。
足がむくんだ状態は筋肉も固くなっているので、皮下脂肪がたまりやすく、そのままにしておくと足が太くなってしまいます。

 

1-3 自律神経を乱す不規則な生活と偏った食生活

仕事が忙しくて睡眠不足だったり、ストレスを抱えていると自律神経が乱れてしまいます。
また塩分や糖分の多い偏った食生活も、自律神経はバランスを崩してしまいます。
自律神経が正常な状態なら、体の中の老廃物や水分の排出を自動的に行ってくれますが、乱れてしまうと足がむくみやすくなるだけでなく、体全体に不調を感じてしまいます。

 

1-4 ホルモンバランスの乱れ

生理前は女性ホルモンのバランスが崩れて、体内の水分が排出されにくくなります。
生理前のむくみは、足だけでなくお腹や胸などにも水分がたまりやすくなり、不調を感じやすくなります。
この時期にストレスを抱えていたり、風邪などで体調を崩していると免疫力が落ちてしまい、さらにホルモンバランスが乱れて、不調を感じやすくなります。
またホルモンバランスは、喫煙やお酒の飲みすぎによって乱れることもあります。
自分の体の周期も意識する必要がありますね。

PMS・月経前症候群の原因を知って自分にあった対処法を見つけよう


2.毎日続けることでスッキリ!足のむくみ解消法

毎日継続的に運動をすることは難しいですよね。
足のむくみはふくらはぎの筋肉の衰えと、生活リズムの乱れが大きく影響しています。
デスクワークしながら、足の軽い運動をやってみる、睡眠時間を確保するために家事を少しだけ手抜きする、履いているだけで足のむくみが楽になる着圧ソックスを試してみるなど、無理のない範囲でむくみと向き合ってみましょう。

2-1 デスクワークの合間にふくらはぎの筋肉を動かす軽い運動を取り入れよう

足の筋肉を鍛えることで、ポンプ機能が活発になり、足がむくみにくくなります。
女性は男性よりも皮下脂肪が多く、筋肉量が少ないので、ポンプ機能が弱りがちです。
デスクワークで座りっぱなしなら、2時間に一度はトイレに行ったりお茶を入れるなど動くようにして、意識的に軽い運動を行うようにしましょう。
おススメの簡単な軽い運動は、つまさきと踵をパタパタと10回程度動かすこと。
これだけでもふくらはぎの筋肉を動かすことができて、うっ血した状態が緩和されます。
イスに座ったままでも出来るので、デスクワークしながらパタパタと動かしてみてください。

 

2-2 ストレスを減らし、規則正しい生活リズムを取り戻す

足のむくみの原因が、ストレスや睡眠不足も影響しています。
時間に追われるように忙しいときは、少し家事など手抜きして、ゆったり出来る時間と睡眠時間を捻出し、バランスを崩さないようにしましょう。

お風呂に入るときはアロマオイを利用して芳香浴はいかがでしょう。
湯船にお湯をはり、好きな香りのエッセンシャルオイルを数滴たらします。香りが嗅覚を刺激し、皮膚からもエッセンシャルオイルの成分が浸透することでリラックスできます。
また冷え切った体には半身浴がおすすめです。
自分の体温より少し高めの温度に設定し、30分ほど半身浴すれば血行が良くなり、汗もかくことができるので代謝もよくなります。水分を補給しながら、肩にタオルをかけてゆったりとした時間を過ごしましょう。
お風呂で体をあたためることが出来れば、眠りにもつきやすくなり、睡眠不足も解消できます。

 

2-3 むくみ対策に効果のある食材を取り入れながら、バランスのとれた食生活を心がける

むくみを予防できる栄養素は、カリウムとマグネシウム、ビタミンです。
スナック菓子や味付けの濃い食べ物などを食べ過ぎてしまうと、カリウムが失われてしまいます。
外食が続いたり、食生活が偏ってしまっているときは、意識してむくみ対策に効果のある栄養素を摂るようにしましょう。

カリウムが豊富に含まれているのはじゃがいも。
じゃがいもはカリウムのほかに、美肌効果のあるビタミンCやイライラをふせぐパテントン酸なども含んでいます。
他にカリウムを多く含む食品は、ひじきなどの海藻類、干ししいたげ、アボガド、ほうれん草、小松菜などがあります。

マグネシウムとビタミンの両方を含んでいるのが、アーモンドなどナッツ類。
アーモンドにはカリウムも含まれています。
これらはホルモンバランスを整えるのにも効果があります。
チョコレートやスナック菓子を控え、ナッツ類をおやつに食べるといいですね。

 

2-4 デスクワーク中も正しい姿勢をキープ出来れば足のむくみや腰痛も軽くなる

猫背がちになったり、足を組んだ状態で長時間座っていると、足のむくみや腰痛、頭痛を引き起こします。
イスに座ったら、両足とも地面についた状態を心がけましょう。良い姿勢が取りやすくなります。
良い姿勢をキープしやすくするために、椅子の背もたれと背中の間に厚手のクッションなどをはさむのもいいですよ。

長時間のデスクワークでも腰痛知らずになれる!対処法とお助けグッズ

 

2-5 デスクワークしながらむくみ対策が出来る着圧ソックス

着圧ソックスとは、一般的なストッキングやレギンスとはちがって、足首・ふくらはぎ・ふとももと部分別に異なる圧力がかかるように設計されています。
運動不足や加齢によって衰えがちな足の筋肉のポンプ機能をサポートしてくれるので、むくみにくくなり、美脚をキープできます。
自宅用やオフィスで履けるストッキングタイプ、就寝用、短時間でむくみを取り除くタイプなど様々な種類が販売されています。
使いたい時間や用途に合わせて履き替えてみると良いでしょう。


3.足のむくみがとれる簡単マッサージ

お風呂上りや就寝前に、足のむくみを取るマッサージをしてみましょう。
それぞれ15秒程度でも、リンパの流れをスムーズにすることができて、スッキリできます。

3-1 親指を使って足の裏と足の甲を押す

両手で足の裏を包み込み、親指で足裏を押します。
痛くない程度の力で10秒ずつ、足裏全体を押します。
足の甲にも、むくみに効果的なツボがたくさんあるので、押してみましょう。
痛みを感じる部分は押す力を弱めて、回数を多く押してみましょう。

3-2 足首からふくらはぎまでマッサージ

足首からひざ裏にはリンパが流れています。
流れにさからわず、足首からひざ裏通ってふくらはぎまで、手のひら全体でマッサージします。

3-3 太ももの内側を左右の手で交互にマッサージ

膝から太ももの内側を通って足のつけ根まで。手のひら全体でさするようにマッサージします。

寝る前に1日10分間!足裏マッサージから始めて、太ももから足のつけねまで、マッサージタイムを作ってみましょう。眠りにもつきやすく、目覚めもスッキリします。
習慣になるまで少し大変ですが、がんばってみましょう。


4.セルフケアだけでは物足りないと感じたら、足のむくみに効果のあるアロマオイルとホットストーンを使ってサロンで集中ケア

セルフケアだけでは物足りないとき、リフレッシュする時間を作りたいとき、サロンで集中ケアはいかがでしょうか。
銀座にあるヒーリングサロン「凛」では、ホットストーンで体の芯からあたためて血行を良くし、筋肉をリラックスさせてからアロマトリートメントさせていただきます。
サロンに来られるお客様も、体が冷えている方が多いのですが、自分では気づいていない方もいらっしゃいます。
体の冷えを改善すれば、足のむくみだけでなく、女性特有のPMSなど体調不良も和らげることができます。

夏にホットストーンと聞くと、暑くて敬遠しがちですが、エアコンや冷たい飲み物などで体を冷やしがちな時期こそ、じんわりと体の中からあたためることをおすすめします。
温まった体にむくみに効果的なグレープフルーツやローズマリーなどのエッセンシャルオイルをブレンドしてトリートメントすれば心身ともにスッキリすることができます。


5.まとめ

足のむくみをそのままにしておくと、体の冷えやだるさ、疲れやすさを感じやすくなります。
ふくらはぎの筋肉を動かす軽い運動や、マッサージを生活の中に取り入れて、食生活も少し気にするようにすれば、足のむくみは軽減されます。
ちょっと努力したり、意識するだけで変わってくるはずです。
しかし、運動不足や生活習慣などが原因の一過性のむくみではなく、肝臓や腎臓、心臓などの病気が原因の場合もあります。むくみの症状がなかなか改善されない場合は、かかりつけのお医者さんに相談しましょう。

紫外線対策に効く!日焼け予防で気をつけるべき食べ物と、手作りUVローションレシピ

春から夏にかけて、アウトドアに出掛けなくても、日常生活の中で紫外線を浴びてしまいがち。日焼けを放置しておくと、シミやそばかす、シワの原因となり、お肌が老化現象を引き起こしてしまいます。

うっかり日焼けしてしまわないように日焼け予防と紫外線対策を紹介します。


目次
– UV-AとUV-B、紫外線には2種類あります
– 紫外線が多くなる時期と時間帯
– 目の日焼け予防もお忘れなく
– 要注意!紫外線を吸収しやすくなってしまう食べ物
– 手作り出来る!UVローションレシピ
– カラダの外側からと内側からのメンテナンスでUV対策はバッチリ!


UV‐AとUV‐B、紫外線には2種類あります

人間にとって有害性が強いといわれている肌を赤くしてしまう紫外線B波(UV‐B)は皮膚ガンやシミの原因をつくるといわれています。

いっぽう、肌の奥まで届いてしまう紫外線A波(UV‐A)は、日焼けすることですぐに肌が黒くなったりしないので、肌への影響が少ないのかと思われがちですが、この紫外線A波(UV‐A)も、シミやしわの原因に影響していることが近年の研究でわかってきました。

紫外線A波(UV‐A)は、雲や窓ガラスを通り抜けやすく、
曇りの日も、日当たりのよい室内でも対策が必要です。

上空からの直射日光だけでなく、地面から反射して向かってくる紫外線。
2種類の紫外線両方とも油断大敵ですね。


紫外線(UV‐B)が多くなる時期と時間帯

紫外線は5月頃から増え始め、6月には真夏並みの量になります。
日本では、4月から9月の半年間で、年間の8割近くの紫外線が降り注ぐといわれています。

紫外線が多くなる時間帯は、正午をピークにして、午前10時~午後2時の4時間。

太陽に近くなる山頂など高いところは、空気が澄んでいて
紫外線を遮るものが少なくなるので、量が多く強く降り注ぎます。
また南ほど紫外線量が増えるため、沖縄と北海道では紫外線量が2倍ほどの差が!
旅行先での日焼け対策も大切ですよ。


目の日焼け予防もお忘れなく

帽子や日傘、さらには手袋まで、しっかりと紫外線対策している方は多いですが、
目の紫外線対策はおろそかになりがちではありませんか?

『紫外線が目にあたると目は敏感に紫外線を察知し、
そのダメージ信号に脳が反応して、メラニンを作れという指令を送ります。
そして、その指令を受けた肌は、メラニンを作り出すので、
肌に直接紫外線があたらなくても、黒くなるというわけです。』
http://www.kaiteki-eye.jp/qa/102/ 快適視生活応援団より引用

目が紫外線を浴び続けると、肌を黒くさせてしまうだけでなく
目の病気である瞼裂斑(けんれつはん)などを引き起こしてしまいます。
これは、白目部分に茶色いシミのようなタンパク質の盛り上がりが
出来てしまう病気で、初期症状では、目の充血やドライアイ、
目の疲れなどを引き起こし、放置しておくと視力低下につながるという病気です。
点眼薬で治療できるので、「おかしいな」と感じたら、眼科で診てもらいましょう。

紫外線から目を守るには、顔にフィットした、UVカット効果のある
サングラスと、つばの広い帽子が有効です。

サングラスのレンズの色が濃すぎると、目の瞳孔が
光を入れようとして大きく開いてしまい、
紫外線をより吸収してしまうので、色選びも重要です。


食べるタイミングに注意!紫外線を吸収しやすい食べ物

ビタミンC・E・Aの摂取は美肌作りにとても重要ですが、
食べるタイミングを間違えると紫外線を吸収しやすくなってしまうものもあります。

<レモンなどの柑橘類>

肌を黒くさせてしまうメラニン色素を分解してくれるビタミンCが豊富に含まれているものの、
レモンやライム、グレープフルーツなどの柑橘類やきゅうり、パセリ、セロリ、春菊には
ソラレンという光毒性をもつ物質が含まれています。
これらは一度にたくさん食べると、紫外線を吸収しやすくなるのです!!

レモンパックやきゅうりパックも今では貼った部分が
よけいに日焼けしやすくなることがわかっています。

ソラレンは、摂取後2時間を経過した頃が一番紫外線を吸収しやすくなります。
すぐに出かける日の朝食はソラレンを意識したほうがいいですね。
美白効果のビタミンCも、食べるタイミングを間違えると
逆効果になることは覚えておきたいですね。

<アルコール>

海辺でBBQなど、楽しい夏のシーンにかかせないアルコール。
体内にアルコールが残っている状態は日焼けしやすい状態です。
屋内でアルコールを飲むときは、紫外線対策を万全にしましょう。


手作りできる!UVローションレシピ

毎年新商品が発売されるUVローション。
どれが自分に合うのか分からなくなってきますよね。
UVローションも自分で作ることができます。
お財布にも、肌にも優しい手作りUVローションレシピを紹介します。

シアバター

【用意するもの】

・シアバター(精製) 大さじ1
・キャリアオイル(スイートアーモンドオイルorマカダミアナッツオイル) 5ml
・真正ラベンダー 4滴まで
・クリーム容器20mlくらいのもの

【作り方】

1. シアバターをよく練って柔らかくします。
2. キャリアオイルに精油を入れ、竹串やスプーン等で混ぜます。
3. 柔らかくなったシアバターに、②を入れて良く混ぜ、保存容器に入れます。

※保存容器に入れる時、入れにくい場合はバターナイフのような平らなものを使うと入れやすいです。
※未精製のシアバターを使用する場合は作ってから2週間程度で使い切ってください。
※クリームが硬い時にはキャリアオイルを少し増やして下さい。
※容器はなるべく遮光性のあるものを使用してください。
※直射日光のあたらない涼しい場所で保管してください。


カラダの外側からと内側からのメンテナンスでUV対策はバッチリ!

今回は紫外線対策を中心に紹介しました。
次回は日焼けしてしまったあとのケアを紹介します。

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活動的な季節を十二分に楽しむことができるように、
UV対策の知識をしっかりおさえておきたいですね。

日焼けしてしまった後も、しっかりセルフケアをお忘れなく。
日焼けあとのお肌に効果的な食べ物や、セルフケアを紹介しています。
http://www.nagomi-space.com/1542

花粉症にやさしくはたらきかけるアロマの効果

春が近づいてきました。いよいよ花粉症の季節です。
花粉症対策は万全ですか?
年々、スギやヒノキの花粉の飛散量は増加していて、花粉症なら憂鬱になってしまいますよね。
外出時にはマスクに眼鏡、さらには帽子とマフラー!
つるんとしたコートを着て、花粉を寄せ付けないようにしましょう。
それでも鼻水やくしゃみ、目のかゆみに悩まされる花粉症の季節を少しでも心地よく過ごせるよう、アロマを取り入れてみませんか?
薬のような即効性はありませんが、優しく体にはたらきかけてくれる花粉症対策にもなるアロマオイルを紹介します。


【目 次】

サロンスタッフの花粉症対策
花粉症でお疲れ気味の体にもじんわりとアロマが効く
症状別 花粉症をやわらげてくれるアロマオイル
マスクにシュッとひと吹き 手作りアロマスプレーの作り方
3月のワークショップは花粉症対策にもなるロールオン作り
まとめ


サロンスタッフの花粉症対策

毎日、お客様にアロマの心地よい時間を提供しているスタッフも、花粉症には悩まされています。
花粉の飛散が多い日や、自分の体調がよくないときには、お客様に失礼のないよう花粉症の薬も服用しています。
しかし、それほどでもないな・・・と感じる日には、ユーカリやペパーミントなどのエッセンシャルオイルで花粉症対策しています。
マスクや下着のブラジャーに、エッセンシャルオイルを数滴たらしたティッシュをはさんだり、薬にたよらず症状をやわらげています。

ユーカリやペパーミントのエッセンシャルオイルには、抗炎症作用があり、鼻水や鼻づまりだけでなく、のどのかゆみなどアレルギーの症状をやわらげる効果があります。
下着にはさんでおくことで、自分の体温で「ふわっ」と香り、イライラや不安感の解消にもなります。
ペパーミントなどきつめの香りのアロマを使いたいときには、この裏ワザおすすめですよ。


花粉症でお疲れ気味の体にもじんわりとアロマが効く

年度末で仕事がてんてこまい・・・
育児疲れで寝不足気味・・・
疲れがたまると、人間本来の免疫力がおちてしまいます。
日頃の疲れに、花粉症の症状が重なれば、ますます体調をくずしてしまいがちになりますよね。

好きな香りのエッセンシャルオイルをいくつか用意しておき、香りを楽しんでみましょう。
アロマディフューザーで部屋に香りを漂わせた理、入浴時に数滴湯船におとして芳香浴もおすすめです。
寝る時も、ティッシュやハンカチに好きな香りを数滴たらして枕元におけば、ぐっすり眠れるようになります。
日常にアロマを取り入れることで、自律神経のバランスが整い、本来の体調がもどってきます。

大事なのは「好きな香り」のエッセンシャルオイルであること。
いくら「イライラに効く」「鼻水や鼻づまりに効果的」とあっても、好きではない香りのアロマは、あなたにプラスの効果をもたらしてくれません。

体調や気分で、好きだな、いい香りだなと感じる香りが異なることが多いので、サロンでは、毎回お越しいただく度に、いくつかのエッセンシャルオイルの中から、今の気分に合うものを選んでいただいています。
選ぶ香りで自分の体調を知る。
アロマとの付き合い方の一つです。


症状別 花粉症をやわらげてくれるアロマオイル

(1)くしゃみ、鼻水、鼻づまり

花粉症の方の多くは、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに悩まされているのではありませんか?
鼻は赤くなるし、痛いし、肌もボロボロになって本当につらいですよね。
こんな症状には、ユーカリやペパーミント、ティーツリーがおすすめです。

ユーカリやペパーミントには抗炎症作用があり、アレルギーの症状をやわらげてくれます。
ティーツリーも、免疫力を高める万能なエッセンシャルオイルで、花粉症にも有効です。
花粉症の薬を飲むと、どうしても眠たくなってしまいます。
頭がぼーっとしないよう、集中して仕事をしたいときなどは、これらのエッセンシャルオイルの力を借りて、症状を落ち着かせるといいですよ。

(2)目のかゆみにはカモミールやラベンダー

「目を洗いたい!」と思うほど、目のかゆみもつらい症状です。
あまりきつく目をこすってしまうと、眼球に傷がついてしまうこともあります。
また、コンタクトレンズをつけている方は、かゆくても目をかけないので、ストレスは増えるばかりになりますよね。

目のかゆみには、ラベンダーやジャーマンカモミールの香りがおすすめです。
ラベンダーは、イライラした気分を落ち着かせ、免疫力を高めてくれる作用があります。
ジャーマンカモミールは、かゆみや目の充血をやわらげます。

カモキールはキク科の植物ですが、エッセンシャルオイルには、花粉は含まれていないので、キク科アレルギーの方も安心して使用できます。
気分が落ち着いて、目薬をつける回数を減らすことができるとうれしいですよね。

(3)頭痛

鼻づまりが長引くと、頭痛を引き起こしてしまうことがあります。
カモミールやラベンダー、ティーツリーのエッセンシャルオイルが気分を落ち着かせてくれます。

鼻づまりからの頭痛は、副鼻腔炎になりかけている可能性もあるので、耳鼻科など病院でも診てもらうようにしましょう。


マスクにシュッとひと吹き 手作りアロマスプレーの作り方

エッセンシャルオイルは、肌に直接触れないように使うことが原則。
マスクに直接エッセンシャルオイルをつけることも、香りがきつすぎる場合もあるし、おすすめできません。
アロマスプレーを手作りしておけば、シュッとマスク全体にひと吹き。やさしく香り、効果を実感できます。

アロマスプレーは、ルームスプレーやトイレの消臭スプレーとして使うことも出来ます。
お子様やペットがいる空間にも安心して使用できます。
たくさん作らず、短期間で使い切れる量にを作ってみましょう。

お気に入りの香りのアロマスプレーを手作りしてみてはいかがですか?

【用意するもの】
スプレータイプの容器  (50ml用)
無水エタノール    5ml
精製水        45ml
エッセンシャルオイル

【作り方】
(1)無水エタノールを容器に入れてから、好きなエッセンシャルオイルを10滴おとす
(2)蓋をしめてよくシェイクする
(3)精製水を入れて、蓋をしめてよくシェイクする


3月のワークショップは花粉症対策にもなるロールオン作り

東京、銀座にあるpure room ma-ruでは定期的にワークショップを開催しています。
3月14日は「ロールオン作り」です。
携帯しやすく、手を汚さずにサッとぬれるロールオンも手作りできるんですよ。
これからの季節に大活躍!
ご予約、お問合せはma-ru(TEL 03-6264-4315)まで


まとめ

薬のような即効性はありませんが、アロマのやさしい花粉症対策は副作用もなく安心です。
鼻水や鼻づまりの症状で、重苦しい気分も少しはスッキリできるはず。日常に、アロマの天然の香りを取り入れてみませんか。

日々の暮らしに取り入れやすい簡単なアロマオイルの使い方

「アロマオイルを家でも簡単に使える方法ってありますか?」
「道具をそろえないといけないだろうから、自分ではなかなか・・」など
日常にアロマを取り入れてみたいけれど、なんだか難しそうと思っているお客様が多くいらっしゃるように思います。

サロンにお越しいただき、アロマテラピーの良さを実感していただいているからこそ、このような声を伺うことが増えたのかなと嬉しく思う反面、日常生活に簡単に取り入れることの出来るアロマオイルの使い方をもっとお伝えしなくてはいけないなと思いました。
そして、日々の暮らしの中でもアロマオイルを活用していただいてこそ、アロマテラピーの本来の力を実感していただけると思います。

簡単なアロマの楽しみ方から、美容、ハウスキーピングにも取り入れられるアロマオイルの使い方を紹介します。


【目 次】

  • アロマオイルの効果とは
  • アロマの香りを自宅やオフィスで楽しむ方法
    ―ハンカチやマグカップで芳香浴
    -簡単にアロマを楽しめる便利グッズ
  • アロマオイルでキレイになる方法
    -アロマバス
    -湿布法
    -ハンドクリームもエッセンシャルオイルで手作り
  • ハウスキーピングでも活用できるアロマオイル
  • ワークショップで手作りアロマに挑戦!次回はアロマヴェラポップ

アロマオイルの効果とは

一般的にアロマオイルとよばれているエッセンシャルオイル(精油)は、植物から抽出された天然の液体です。
香りや有効成分が、ストレスを和らげてくれたり、肌や体の不調に働きかけます。
鼻から香りを吸い込み、脳を刺激するだけでなく、皮膚からも有効成分は浸透し、本来の自然治癒力を高め、心身のトラブルにやさしく働きかけてくれます。

エッセンシャルオイルは、直接肌につけることはできません。
キャリアオイルといわれるホホバオイルなどと組み合わせて、アロマトリートメントなとは行われます。


アロマオイルの香りを自宅やオフィスで楽しむ方法

―ハンカチやマスク、マグカップで簡単芳香浴

ハンカチにエッセンシャルオイルを1~2滴しみこませておけば、自宅だけでなく、外出先でも香りを楽しむことができます。
自分がリラックス出来る香りのついたハンカチを用意しておけば、緊張してしまう場面でも、香りをかぐことでリラックスできます。

注意点としては、エッセンシャルオイルの種類によって、ハンカチにシミが残ってしまうことがあります。
アロマ専用ハンカチを作っておいてもいいですね。

また、マスクの肌に直接ふれない部分に1~2滴、ユーカリやペパーミントをたらしておくと、鼻水やくしゃみが軽減されます。
のどが痛いなと感じたときは、ラベンダーを1~2滴落としたコップの水でうがいを。鼻炎・花粉症の季節、病院へ行くほどでもないときなどに助かりますよ。

デスクワークに取り入れやすいのが、マグカップでの芳香浴。
マグカップに熱いお湯をいれ、エッセンシャルオイルを1~2滴おとします。差し湯をすれば長時間、香りを楽しむことが出来ます。
ペパーミントやレモン、ローズマリーなら眠気を覚まし、集中力を高めてくれます。
注意点は飲まないように!アロマ専用マグカップを準備して、分けておくといいですね。

―簡単にアロマを楽しめる便利グッズ

(1)アロマポット
「アロマオイルを焚く」という、芳香浴の一番シンプルな方法がアロマポットです。
キャンドルの熱で、エッセンシャルオイルを温めて香りを楽しむことができます。
アロマポットの上のくぼんだお皿の部分にお湯をいれ、好きなエッセンシャルオイルを数滴おとして使います。
アロマの香りと、キャンドルの炎のゆらぎが、気持ちをゆったりと癒してくれます。
注意点は、火を使うので、キャンドルの火が完全に消えるまでは、外出したり眠ってしまうのは絶対にやめましょう。

無印良品ネットストアより引用
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315539123?searchno=7

(2)アロマディフューザー
USBケーブルやアルカリ電池でエッセンシャルオイルを温めます。
火を使わないので、ベッドサイドにも置きやすいですね。
日々の暮らしで使いたいので、インテリアの好みに合うアロマディフューザーを選びましょう。


フランフランオンラインショップより引用
http://www.francfranc.com/shop/g/g1109070091709/

(3)アロマ加湿器
乾燥する季節に欠かせない、加湿器にアロマテラピーの機能が備わったものも販売されています。
抗菌作用のある精油を使えば、風邪予防にもなります。
お部屋のインテリアにもなる、デザイン性の高いアロマ加湿器なら使い続けたくなりますね。


d-disigninより引用
http://www.d-designing.com/brand/allonge/alg-kw1602.html


アロマオイルでキレイになる方法

―アロマバス
お風呂のお湯にエッセンシャルオイルを数滴おとして入浴すれば、皮膚から嗅覚からアロマの効果を感じることが出来ます。
エッセンシャルオイルは、水やお湯に溶けにくいので、よくかき混ぜてから入浴しましょう。

全身浴なら、おススメはウォッカとエッセンシャルオイルの組み合わせ。
ウォッカ50mlと好きな精油を5滴ほど混ぜ合わせてから、お風呂のお湯に入れて体をしっかり温めることができます。

胸の下まで浸かる半身浴なら、ぬるめのお湯で20~30分ゆったりと浸かりましょう。
冷え性や腰痛の方に半身浴はおススメですが、上半身が冷えてしまいそうなら、肩にタオルをかけて浸かれば温まることができます。

風邪気味で入浴したくないときは、足浴や手浴でエッセンシャルオイルを1~3滴おとしてみましょう。
足浴なら、老廃物を排出できるので、むくみ対策にもなり、全身浴と同じように体を温めることができます。

―湿布法
エッセンシャルオイルを含んだお湯でタオルをしぼって、気になる部分に当てる方法です。
後頭部や首の付け根、肩にのせることで温まり、ゆったりとした気分に切り替えることができます。

―ハンドクリームもエッセンシャルオイルで手作り
アボガドオイルに蜜蝋とホホバオイルを混ぜ合わせると、手作りのアロマハンドクリームが作れます。
2種類のオイルを混ぜて、蜜蝋を加え、湯煎でよく混ぜ合わせましょう。
なめらかなクリーム状になったら、容器にいれて、固まるのを待ちます。

【準備するもの】
蜜蝋     小さじ1
ホホバオイル 小さじ4
精油     小さじ5


ハウスキーピングでも活用できるアロマオイル

精油の品質保持期間は開封後約1年といわれています。
柑橘系の精油なら、もう少し短く、3ヶ月から半年で使い切りましょう。
使い切れないときは、精油がもつ天然の殺菌・消毒・消臭作用を利用して、ハウスキーピングに活用してみましょう。

(1)「重曹+アロマ」で排水溝のお手入れ
重曹50gに、好きな精油を10滴ほどおとして、よくかきまぜます。
残ったらラップをかけて、冷暗所で保管すれば2~3週間日持ちします。

排水溝のお手入れには、「重曹+アロマ」で作ったクレンザーに水で2倍に薄めたお酢を合わせてかけてみましょう。
レモンやオレンジの精油なら、油汚れと殺菌効果も強いので、より効果的です。

ごみ箱の消臭の場合、「重曹+アロマ」のクレンザーをそのままごみ箱の底に入れてみましょう。
シトラスやミントの精油の香りがおススメです。

(2)まな板の除菌・消臭
レモンの精油なら、除菌・消臭効果が期待できるので、まな板をスッキリできます。
お天気が良い日の朝、シンクなどに水を張り、レモンの精油を5滴ほどおとして、まな板を2~3時間浸けておきます。その後、まな板を日光にあてて乾かします。
定期的に行えば、雑菌の繁殖を抑え、レモンのさわやかな香りで、気持ちよくお料理を作ることができます。

レモンの精油は、電子レンジの臭い消しにも活用できます。
小さな耐熱ガラスの器に水を入れ、2~3滴レモンの精油をおとして、1~2分加熱すれば消臭できます。

(3)「重曹+アロマ」のクレンザーはトイレ掃除やお風呂掃除にも便利
抗菌効果のあるティーツリーや、消臭効果のあるラベンダーの精油を使って、クレンザーを作ってみましょう。
トイレ掃除では、便器の黄ばみや汚れ落としにも使え、小皿に入れてトイレの隅に置けば、臭い消しにもなります。
トイレブラシの中に入れておけば、消臭効果とクレンザーの2役で使えます。

お風呂の浴槽掃除には、殺菌・消臭効果のあるレモンやサイプレスなどの精油と重曹を混ぜ合わせてクレンザーを作ってみてください。


(4)掃除機のいやな臭いをカット
紙パック式の掃除機なら、紙パックに精油を1滴おとしておくだけで、排気がさわやかになります。
紙パック式ではない掃除機なら、ティッシュを小さくちぎったものに、精油をしみこませておき、それを掃除機で吸い込んでおけば香りが広がります。
ユーカリプタスなら消臭と掃除機内のダニ予防にもなります。

(5)床の拭き掃除
バケツに精油を1~2滴おとして、床の拭き掃除にも活用してみましょう。
オレンジスイートの精油なら、殺菌効果もありさっぱりします。
注意点は、天然の木材の床を拭くときには、変色しないか、目立たない部分で確認してから使いましょう。


ワークショップで手作りアロマに挑戦!次回はアロマヴェポラップ

pure room ma-ruでは、毎月第2火曜日の午前11時から、アロマを楽しめるワークショップを開催しています。
ワークショップ中も、心地よいアロマの香りに包まれるので、穏やかな時間を過ごすことができます。

2月14日火曜日開催のワークショップでは、「アロマヴェポラップ」を作ります。風邪気味のときに、デコルテに塗るとスース―して鼻のとおりもよくなるヴェポラップをアロマで代用して作ります。

ご予約は前日までにお願いします。
pure room ma-ru  TEL03-6264-4315

マール イベント写真

◇今後のワークショップ内容

◆アロマオイルで虫よけスプレー作り
お子様にも安心して使える虫よけスプレーを作ります。

◆ハチミツを使ったアロマバーム作り
アロマオイルと天然素材でアロマバーム作り。
リップクリーム、ハンドクリーム、ヘアクリーム、
ボディークリームとして広く使えます。

◆アロマうがい薬
ローズマリーの葉とアロマを使って、
イソジン代わりになる、100%天然のうがい薬を作ります。

今回紹介したのは、ほんの一部分です。
まだまだ日々の暮らしの中で、アロマを活用できる場面はたくさんあります。
リフレッシュできたり、ほっこりできたり、家の中がスッキリできたり・・・アロマをもっと身近に感じてもらえるように、引き続きお伝えしていきたいと思います。

癒しだけじゃない!美肌や痩せ体質にも効く!アロマトリートメントの効果

リラクゼーションサロンなどで受けることのできる
アロマトリートメントを体験したことはありますか?

エステサロンのボディケアと、どう違うんだろう?
アロマオイルを使うみたいだから、香りを楽しみながらマッサージしてもらえるのかな?
アロマオイルってベタベタしないのかな?
など、想像してはみるものの、体験したことがない方は多いのではないでしょうか。

アロマテラピーの一つである、アロマトリートメントは
香りを楽しむだけでなく、心や体のトラブルを改善できます。
女性がうれしい効果がたくさんつまった、アロマトリートメントについて紹介します。

【目次】

アロマトリートメントとは
アロマトリートメントがもたらす4つの美と癒しの効果
生理中でも受けることはできるの?
簡単!自分でも出来るアロマトリートメントの方法
サロンのこだわりメニュー


アロマトリートメントとは

アロマテラピーの一つで、
植物から抽出したエッセンシャルオイルを使って、
顔や体をマッサージすることをアロマトリートメントといいます。

この時使用されるアロマオイルは、
エッセンシャルオイルとキャリアオイルで作られます。
香りや効能のもととなる、エッセンシャルオイルに含まれる成分は、
本来人間が持っている自然治癒力を高め、
心を癒したり、体や肌のトラブルをゆっくり改善してくれます。
 
アロマの心地よい香りも、鼻から脳に伝達され、
皮膚や血管へと伝わっていきます。

服の上からではなく、手のぬくもりとほぐしの手技で
直接皮膚にマッサージするので
エッセンシャルオイルの有効成分を
体内に直接取り込めるのが最大のメリットです。


アロマトリートメントがもたらす4つの美と癒しの効果

アロテラピーはホリスティック(全体的)に働く自然療法といわれています。
体に起こったトラブルを、その部分だけの問題にせず、
心と体はお互いに作用しあうという考え方から、
アロマトリートメントで体の不調と同時に
心の疲労やストレスも一緒に癒すことができます。

(1)代謝や血行が良くなる
 
販売員やデスクワークなど、
長時間同じ姿勢でいることが多い方は
むくみや冷え性の悩みを抱えていらっしゃいませんか?

代謝をアップさせたり、
血行が良くなる効能をもつエッセンシャルオイルをブレンドし、
アロマオイルとして使うことで
血行やリンパが刺激され、それぞれの流れがスムーズになり
代謝力や血行が正常な状態に近づきます。

代謝が促進されると、老廃物を排出しやすい体質となり、
むくみも軽減され、痩せやすい体に変わっていきます。

代謝や血行が良くなり、むくみに効果的なエッセンシャルオイルは
ジュニパー※やゼラニウム※、レモングラス※などが有名です。

太ももをオイルマッサージ

(2)美肌効果

自分の顔を鏡で見たとき、
元気がないように見えたり、
くすんでいると感じたことはありませんか?

エッセンシャルオイルの成分は、
皮膚の潤いや弾力をアップしてくれたり
ひきしめ効果を持っているものもあります。
アロマトリートメントすることで
血行が促進され、1回の施術だけでも、
肌のトーンが上がり、明るい肌色になります。

オーガニックコスメや敏感肌用の化粧品でよく使用されている
ラベンダー※は、炎症をおさえたり、
肌の再生に効果があるといわれています。
またさわやかな香りのゼラニウム※は、
エイジングケアにおススメで、
皮脂の分泌のバランスを整えてくれたり、ダイエットにも効果的です。

(3)便秘などの消化器系のトラブル対策

アロマトリートメントをすることで、
胃腸の運動を高めたり
消化液の分泌を整えることができます。

胃痛や胃もたれなどの消化不良を緩和したり、
多くの女性の悩みのたね、便秘の改善にも効果的です。
マッサージしてもらうだけではなく、
アロマの香りと、皮膚から直接取り込める
エッセンシャルオイルの成分がトラブル対策に有効なのです。

(4)疲労回復とリラックス効果

ハードワークで気がめいってしまうほど疲労を感じたことはありませんか?
睡眠不足なのに、なかなか眠れず悩んでしまうことはありませんか?

アロマの香りは、嗅覚から脳を介して
ココロや神経のバランスを整えてくれます。
疲れや不安、抑うつなどを軽減してくれるので、
医療施設でも活用されています。

大きなストレスを静めてくれるのはラベンダー※は
自律神経のバランスを整えてくれたり、
月経前症候群(PMS)にも有効です。
無気力だと感じるときは、ジャスミン※は、
満たされた気分になり、落ち着きます。

疲れたときや、気分がめいってしまったときに
気分転換できる、自分の好きな香りを見つけておくといいですね。

※エッセンシャルオイルには、妊娠中は使用できないものもあります。
セラピストに相談しながらエッセンシャルオイルは選んでください。


生理中でも受けることはできるの?

お客様からもよく質問されますが、
生理中のアロマトリートメントは、
積極的に受けてもらいたい時期です。

生理前から生理中にかけて、
イライラしたり、頭痛や肌荒れなど
個人差はありますが、憂鬱な時間だなと
感じることがありませんか?

あるお客様が、生理初日なうえに二日酔いという状態で
来店されました。
頭は痛いし、お腹も痛いし・・・・
受けるかどうか迷われていましたが、
90分のアロマトリートメントを受けたところ、
頭痛も腹痛もおさまりスッキリされたのです。
二日酔いの頭痛は時間の経過とともに、
治まった可能性もありますが、
生理による腹痛は、アロマの効果によって
改善されたと思っています。
 
歩けないほどのお腹の痛みや、
生理不順や月経前症候群(PMS )の原因は、
女性ホルモンが大きく影響しています。
エッセンシャルオイルには、
女性ホルモンを整えPMSを軽減してくれたり、
気分を上向きにしてくれるものがあります。

手で丁寧にアロマトリートメントすることで、
脳が「気持ちいい」と感じ、
自律神経のバランスを整えようと働きかけます。
その結果、ホルモンバランスも整い、
生理からくる様々な症状のストレスを和らげてくれます。

たとえばクラリセージ※は、女性ホルモンの一つである
エストロゲンに似ている成分が含まれています。
ジンジャー※やシナモン※など身体を温める
スパイス系のアロマもおススメです。
また、イランイラン※は、女性ホルモンの分泌を整え、
リラックス効果もあります。
強めの香りですが、湯船に1~3滴たらせば、
リラックス効果と美肌効果もあるんですよ。

pure room ma-ru(銀座店)

もちろん、貧血がひどい方や、体調が優れないときに、
無理をしてでも受けるべきではありませんが
アロマトリートメントは、
生理に関わる不調の緩和にとても有効です。

※エッセンシャルオイルには、
妊娠中は使用できないものもあります。
セラピストに相談しながらエッセンシャルオイルは
選んでください。


簡単!自分でも出来るアロマトリートメントの方法
 
精油には学名、原産国、抽出部位、抽出方法などいくつか表記されています。
原産国やブランドが異なると、香りのニュアンスも違ってくるので
慣れてきたら、いろいろ試してみるといいですよ。
まずは好きなアロマをみつけ、ハンカチに1滴たらす芳香浴で香りを楽しんでみましょう。

≪注意≫
エッセンシャルオイルは飲めません。
また、エッセンシャルオイルだけを直接肌につけるのも避けましょう。
火気にも注意が必要です。

◇アロマトリートメントオイルの作り方

好きな香りをみつけたら、自分でアロマトリートメントオイルを作ってみましょう。

【作り方】

用意するもの

  • ガラスビーカー
  • 遮光ビン
  • キャリアオイル(エッセンシャルオイルを希釈するもの)
  • 使いたいエッセンシャルオイル(精油)
  1. 作りたい量だけ、キャリアオイルを計って遮光ビンに入れる。
  2. キャリアオイルに対して精油を1%たらす。

手作りしたマッサージオイルで、
自分がマッサージしたいと思う部分にぬり、
香りを楽しみながら、手でやさしくマッサージしてみましょう。

エッセンシャルオイルの瓶に一緒についている
ドロッパーは1滴が0.05mlです。
50mlのマッサージオイルを作る場合、
エッセンシャルオイルは10滴たらせば、濃度1%になります。

≪注意≫
手作りしたマッサージオイルを使う前に
パッチテストをしておきましょう。
二の腕の内側などに少量ぬり、24時間以上放置しても、
かゆみや赤く腫れたりしないか確認してから使うと安心です。
もし、異常を感じたら水で洗い流してください。

キャリアオイルは100%天然のものを選びましょう。
粘りが強いものや、サラサラした質感など様々です。
また未精製のものは酸化しやすく、刺激がある場合もあります。
自分に合うかどうか、少量から作り始めてみましょう。
2週間を目安に使い切りましょう。


サロンのこだわりメニュー

Healing Space 和み(銀座店)

カウンセリングのときに、
「甘い香り」か「スッキリした香り」か、今日の気分を伺います。
お聞きしたうえで、5本のエッセンシャルオイルを用意して、
その中から好きな香りの3本を選んでいただき、
ブレンドしてマッサージオイルをご用意しています。
今の気分にあった、心地よい香りでアロマトリートメントを体験していただくことが
とても大切だと考えています。

「アロマボディ」の60分コースの場合、
施術の流れは大きく3つに分けています。

◇前半の20分
背中からロングストロークマッサージでほぐし、
血液やリンパの流れをスムーズにしていきます。
首や肩など疲れている部分があれば念入りに。

アロマボディコース

◇中盤の20分
うつぶせの状態で、むくみやすい下半身を足首から太ももまでトリートメント。
足の裏はツボが集中しているので、しっかりほぐすことで
むくみや冷えが改善されます。

◇後半の20分
仕上げは両腕とデコルテ部分。
首から肩にかけてのリンパの流れを整えることでスッキリします。

終了後はハーブティーを飲んでリラックス。
ゆったりした気分のなか、ウェイティングスペースで、アフターカウンセリング。
施術後の状態の確認や、自宅で出来るセルフケアなどを紹介させていただきます。

リラクゼーションサロンとエステサロンの違いがわからず、
興味はあるものの躊躇していませんでしたか?
自然療法であるアロマテラピーを生かしたトリートメントは
薬のように即効性はありませんが、体にやさしく働きかけてくれます。

忙しい毎日をすごしている女性のための、
リフレッシュできるアロマトリートメントを体験してみませんか?

女性にありがちな仕事のストレス、今すぐリセットしよう!

働く女性はストレスが溜まりがち、こんな悩みを抱えていませんか?
簡単にできる解消方法と、疲労回復とストレス解消のためのアロマ活用法をご紹介します。

 職場の人間関係の悩み

仕事の悩みごとで一番多いのが、「人間関係」ではないでしょうか。
無理難題を押し付けてくる上司との人間関係、同僚・部下との人間関係・・・
そして女性同士の関係で、めんどくさい、嫌な思いをした、という方は多いのではないでしょうか。

上司や部下とどう接していいのか分からない悩みもありますよね。

職場での人間関係対処法

  • 他人は変えられないと割り切り、目の前の仕事に徹する
  • 嫌いな相手にほど笑顔で接してみる
  • 趣味を見つけて、プライベートの時間を充実させる。
  • 親しい人に話を聞いてもらうなどで気持ちを切り替える

仕事が忙しすぎて自分の時間がない、難しいことを任される

仕事量が多すぎて終わらない。
残業も多い上に任されることが難しくなってくる。
仕事に追われるあまり、自分の自由な時間がなくなっていることがストレスになっていませんか?
短時間でできるストレス発散方法
  • 1時間だけ、何も考えず自宅で海外ドラマを見る。
  • 1時間だけ、ひとりでカラオケ。
  • 1時間だけ、大好きな本を読みながら半身浴。
仕事のストレス解消法は「誰かと話す」「寝る」「美味しいものを食べる」と考えている女性が多いようです。

その日のうちにストレスをリセットできるような、自分なりの解消法をストックしておくと心強いですね。


パソコンに向かいっぱなしの仕事がストレスになる

「パソコンを毎日ずっと見ていて疲れてしまう」
オフィスで働いている多くの女性が抱える悩みですよね。
一日中パソコンと向き合い、モニターからの光を凝視することで、交感神経が常に刺激され続けた状態になっています。
さらにパソコンモニターから発するブルーライトは目に負担がかかります。
座りっぱなしのデスクワークは、腰に負担を与え、肩こりや首の疲れ、腰痛など、カラダは疲れがたまりがち。

職場のパソコンが動きが遅くてイライラしたり、ストレスは溜まる一方という状態に陥ってしまいがちですね。

ストレス解消のポイント

  • パソコンを使用するイスや机の高さを見直してみる。
  • ディスプレイの明るさを、室内と画面が同じ明るさ程度に変えてみる。
  • 少しの時間でも適度なリフレッシュや、体を動かすことを心がけましょう。
  • イスに座りながらでも出来る、肩回しストレッチ。
  • 温かいタオルを目の上にのせて、目を休める。
  • 休日はパソコンやスマホから離れる時間を作ってみる。

通勤時間が長いのがストレス

職場の近くに住むことができたらいいのですが、難しい状況もありますね。
通勤時間が20分以上かかる人は、大きくストレスを感じているという調査結果もあります。
疲れを感じやすく、日中も楽しさを感じられないという傾向があるようです。
しかし、ものは考えよう。長い通勤時間を有効な時間に切り替えることを考えてみましょう。

ストレス解消のポイント

  • 通勤時間を考える時間、勉強する時間と切り替える
  • 本を読む
  • 思い切って時差通勤や通勤ルートを変更してみる
  • いつもより朝早い時間の電車に乗って、朝活や朝ヨガに参加してみる


 長時間立ちっぱなし、または座りっぱなしで足がつらい、むくみがひどい

 デスクワークなどで座りっぱなしや、販売業で立ちっぱなしなど、長時間同じ姿勢で過ごしていると、体内の循環は鈍くなり、むくみやすくなります。
特に女性は男性よりも筋肉量が少ないので、筋肉運動で流れるリンパ液を押し戻す力が弱く、代謝もにぶりがちです。
毎日続けやすいむくみ対策
  • 体を冷やしすぎないよう、カーディガンとひざ掛けを常備
  • むくみがちだからと水分を控えめにするのはNG!体温以上のあたたかさのもので水分補給
  • 入浴タイムはぬるめのお湯で、湯船にゆっくりと
  • 疲労物質を体にためこまないように、良質な睡眠を心がける

仕事のストレス解消にアロマがおすすめ!

ストレス解消にアロマセラピーを取り入れてみましょう。
好きな香りだなと感じることは、脳や神経が反応して、神経系を落ち着かせる作用をもたらします。
使用量が多すぎると、香りが強すぎて気分が悪くなることもあります。
お気に入りの香りをみつけて、数滴何かに垂らして楽しんでみましょう。
リラクゼーションサロンへ訪れて、
体調や抱えているストレスに合わせてブレンドされたアロマの香りに癒されながら、
マッサージを受けるというのも、ストレスをリセットできますよ。
【簡単!アロマセラピーの楽しみ方】
  • ハンカチやティッシュに1滴垂らして、持ち歩けるようにしたり、デスクや枕元に置いて楽しむ。
  • 入浴時、湯船に5滴程垂らしてリラックス。(柑橘系はおススメしません)
  • アロマスプレーを手作りしてみる
    作り方はこちらのブログをチェック

 

リラックスしたいときおススメの精油
ラベンダー、ゼラニウム、オレンジスイート
リフレッシュしたいときにおススメの精油
ローズマリー、レモン、ペパーミント
仕事のストレスをためこんでしまわないように、対処法や、解決法を持っていると心強いですよね。
自分なりの、簡単に出来るストレス解消法を見つけてくださいね。