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花粉症にやさしくはたらきかけるアロマの効果

春が近づいてきました。いよいよ花粉症の季節です。
花粉症対策は万全ですか?
年々、スギやヒノキの花粉の飛散量は増加していて、花粉症なら憂鬱になってしまいますよね。
外出時にはマスクに眼鏡、さらには帽子とマフラー!
つるんとしたコートを着て、花粉を寄せ付けないようにしましょう。
それでも鼻水やくしゃみ、目のかゆみに悩まされる花粉症の季節を少しでも心地よく過ごせるよう、アロマを取り入れてみませんか?
薬のような即効性はありませんが、優しく体にはたらきかけてくれる花粉症対策にもなるアロマオイルを紹介します。


【目 次】

サロンスタッフの花粉症対策
花粉症でお疲れ気味の体にもじんわりとアロマが効く
症状別 花粉症をやわらげてくれるアロマオイル
マスクにシュッとひと吹き 手作りアロマスプレーの作り方
3月のワークショップは花粉症対策にもなるロールオン作り
まとめ


サロンスタッフの花粉症対策

毎日、お客様にアロマの心地よい時間を提供しているスタッフも、花粉症には悩まされています。
花粉の飛散が多い日や、自分の体調がよくないときには、お客様に失礼のないよう花粉症の薬も服用しています。
しかし、それほどでもないな・・・と感じる日には、ユーカリやペパーミントなどのエッセンシャルオイルで花粉症対策しています。
マスクや下着のブラジャーに、エッセンシャルオイルを数滴たらしたティッシュをはさんだり、薬にたよらず症状をやわらげています。

ユーカリやペパーミントのエッセンシャルオイルには、抗炎症作用があり、鼻水や鼻づまりだけでなく、のどのかゆみなどアレルギーの症状をやわらげる効果があります。
下着にはさんでおくことで、自分の体温で「ふわっ」と香り、イライラや不安感の解消にもなります。
ペパーミントなどきつめの香りのアロマを使いたいときには、この裏ワザおすすめですよ。


花粉症でお疲れ気味の体にもじんわりとアロマが効く

年度末で仕事がてんてこまい・・・
育児疲れで寝不足気味・・・
疲れがたまると、人間本来の免疫力がおちてしまいます。
日頃の疲れに、花粉症の症状が重なれば、ますます体調をくずしてしまいがちになりますよね。

好きな香りのエッセンシャルオイルをいくつか用意しておき、香りを楽しんでみましょう。
アロマディフューザーで部屋に香りを漂わせた理、入浴時に数滴湯船におとして芳香浴もおすすめです。
寝る時も、ティッシュやハンカチに好きな香りを数滴たらして枕元におけば、ぐっすり眠れるようになります。
日常にアロマを取り入れることで、自律神経のバランスが整い、本来の体調がもどってきます。

大事なのは「好きな香り」のエッセンシャルオイルであること。
いくら「イライラに効く」「鼻水や鼻づまりに効果的」とあっても、好きではない香りのアロマは、あなたにプラスの効果をもたらしてくれません。

体調や気分で、好きだな、いい香りだなと感じる香りが異なることが多いので、サロンでは、毎回お越しいただく度に、いくつかのエッセンシャルオイルの中から、今の気分に合うものを選んでいただいています。
選ぶ香りで自分の体調を知る。
アロマとの付き合い方の一つです。


症状別 花粉症をやわらげてくれるアロマオイル

(1)くしゃみ、鼻水、鼻づまり

花粉症の方の多くは、くしゃみ、鼻水、鼻づまりに悩まされているのではありませんか?
鼻は赤くなるし、痛いし、肌もボロボロになって本当につらいですよね。
こんな症状には、ユーカリやペパーミント、ティーツリーがおすすめです。

ユーカリやペパーミントには抗炎症作用があり、アレルギーの症状をやわらげてくれます。
ティーツリーも、免疫力を高める万能なエッセンシャルオイルで、花粉症にも有効です。
花粉症の薬を飲むと、どうしても眠たくなってしまいます。
頭がぼーっとしないよう、集中して仕事をしたいときなどは、これらのエッセンシャルオイルの力を借りて、症状を落ち着かせるといいですよ。

(2)目のかゆみにはカモミールやラベンダー

「目を洗いたい!」と思うほど、目のかゆみもつらい症状です。
あまりきつく目をこすってしまうと、眼球に傷がついてしまうこともあります。
また、コンタクトレンズをつけている方は、かゆくても目をかけないので、ストレスは増えるばかりになりますよね。

目のかゆみには、ラベンダーやジャーマンカモミールの香りがおすすめです。
ラベンダーは、イライラした気分を落ち着かせ、免疫力を高めてくれる作用があります。
ジャーマンカモミールは、かゆみや目の充血をやわらげます。

カモキールはキク科の植物ですが、エッセンシャルオイルには、花粉は含まれていないので、キク科アレルギーの方も安心して使用できます。
気分が落ち着いて、目薬をつける回数を減らすことができるとうれしいですよね。

(3)頭痛

鼻づまりが長引くと、頭痛を引き起こしてしまうことがあります。
カモミールやラベンダー、ティーツリーのエッセンシャルオイルが気分を落ち着かせてくれます。

鼻づまりからの頭痛は、副鼻腔炎になりかけている可能性もあるので、耳鼻科など病院でも診てもらうようにしましょう。


マスクにシュッとひと吹き 手作りアロマスプレーの作り方

エッセンシャルオイルは、肌に直接触れないように使うことが原則。
マスクに直接エッセンシャルオイルをつけることも、香りがきつすぎる場合もあるし、おすすめできません。
アロマスプレーを手作りしておけば、シュッとマスク全体にひと吹き。やさしく香り、効果を実感できます。

アロマスプレーは、ルームスプレーやトイレの消臭スプレーとして使うことも出来ます。
お子様やペットがいる空間にも安心して使用できます。
たくさん作らず、短期間で使い切れる量にを作ってみましょう。

お気に入りの香りのアロマスプレーを手作りしてみてはいかがですか?

【用意するもの】
スプレータイプの容器  (50ml用)
無水エタノール    5ml
精製水        45ml
エッセンシャルオイル

【作り方】
(1)無水エタノールを容器に入れてから、好きなエッセンシャルオイルを10滴おとす
(2)蓋をしめてよくシェイクする
(3)精製水を入れて、蓋をしめてよくシェイクする


3月のワークショップは花粉症対策にもなるロールオン作り

東京、銀座にあるpure room ma-ruでは定期的にワークショップを開催しています。
3月14日は「ロールオン作り」です。
携帯しやすく、手を汚さずにサッとぬれるロールオンも手作りできるんですよ。
これからの季節に大活躍!
ご予約、お問合せはma-ru(TEL 03-6264-4315)まで


まとめ

薬のような即効性はありませんが、アロマのやさしい花粉症対策は副作用もなく安心です。
鼻水や鼻づまりの症状で、重苦しい気分も少しはスッキリできるはず。日常に、アロマの天然の香りを取り入れてみませんか。

日々の暮らしに取り入れやすい簡単なアロマオイルの使い方

「アロマオイルを家でも簡単に使える方法ってありますか?」
「道具をそろえないといけないだろうから、自分ではなかなか・・」など
日常にアロマを取り入れてみたいけれど、なんだか難しそうと思っているお客様が多くいらっしゃるように思います。

サロンにお越しいただき、アロマテラピーの良さを実感していただいているからこそ、このような声を伺うことが増えたのかなと嬉しく思う反面、日常生活に簡単に取り入れることの出来るアロマオイルの使い方をもっとお伝えしなくてはいけないなと思いました。
そして、日々の暮らしの中でもアロマオイルを活用していただいてこそ、アロマテラピーの本来の力を実感していただけると思います。

簡単なアロマの楽しみ方から、美容、ハウスキーピングにも取り入れられるアロマオイルの使い方を紹介します。


【目 次】

  • アロマオイルの効果とは
  • アロマの香りを自宅やオフィスで楽しむ方法
    ―ハンカチやマグカップで芳香浴
    -簡単にアロマを楽しめる便利グッズ
  • アロマオイルでキレイになる方法
    -アロマバス
    -湿布法
    -ハンドクリームもエッセンシャルオイルで手作り
  • ハウスキーピングでも活用できるアロマオイル
  • ワークショップで手作りアロマに挑戦!次回はアロマヴェラポップ

アロマオイルの効果とは

一般的にアロマオイルとよばれているエッセンシャルオイル(精油)は、植物から抽出された天然の液体です。
香りや有効成分が、ストレスを和らげてくれたり、肌や体の不調に働きかけます。
鼻から香りを吸い込み、脳を刺激するだけでなく、皮膚からも有効成分は浸透し、本来の自然治癒力を高め、心身のトラブルにやさしく働きかけてくれます。

エッセンシャルオイルは、直接肌につけることはできません。
キャリアオイルといわれるホホバオイルなどと組み合わせて、アロマトリートメントなとは行われます。


アロマオイルの香りを自宅やオフィスで楽しむ方法

―ハンカチやマスク、マグカップで簡単芳香浴

ハンカチにエッセンシャルオイルを1~2滴しみこませておけば、自宅だけでなく、外出先でも香りを楽しむことができます。
自分がリラックス出来る香りのついたハンカチを用意しておけば、緊張してしまう場面でも、香りをかぐことでリラックスできます。

注意点としては、エッセンシャルオイルの種類によって、ハンカチにシミが残ってしまうことがあります。
アロマ専用ハンカチを作っておいてもいいですね。

また、マスクの肌に直接ふれない部分に1~2滴、ユーカリやペパーミントをたらしておくと、鼻水やくしゃみが軽減されます。
のどが痛いなと感じたときは、ラベンダーを1~2滴落としたコップの水でうがいを。鼻炎・花粉症の季節、病院へ行くほどでもないときなどに助かりますよ。

デスクワークに取り入れやすいのが、マグカップでの芳香浴。
マグカップに熱いお湯をいれ、エッセンシャルオイルを1~2滴おとします。差し湯をすれば長時間、香りを楽しむことが出来ます。
ペパーミントやレモン、ローズマリーなら眠気を覚まし、集中力を高めてくれます。
注意点は飲まないように!アロマ専用マグカップを準備して、分けておくといいですね。

―簡単にアロマを楽しめる便利グッズ

(1)アロマポット
「アロマオイルを焚く」という、芳香浴の一番シンプルな方法がアロマポットです。
キャンドルの熱で、エッセンシャルオイルを温めて香りを楽しむことができます。
アロマポットの上のくぼんだお皿の部分にお湯をいれ、好きなエッセンシャルオイルを数滴おとして使います。
アロマの香りと、キャンドルの炎のゆらぎが、気持ちをゆったりと癒してくれます。
注意点は、火を使うので、キャンドルの火が完全に消えるまでは、外出したり眠ってしまうのは絶対にやめましょう。

無印良品ネットストアより引用
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4547315539123?searchno=7

(2)アロマディフューザー
USBケーブルやアルカリ電池でエッセンシャルオイルを温めます。
火を使わないので、ベッドサイドにも置きやすいですね。
日々の暮らしで使いたいので、インテリアの好みに合うアロマディフューザーを選びましょう。


フランフランオンラインショップより引用
http://www.francfranc.com/shop/g/g1109070091709/

(3)アロマ加湿器
乾燥する季節に欠かせない、加湿器にアロマテラピーの機能が備わったものも販売されています。
抗菌作用のある精油を使えば、風邪予防にもなります。
お部屋のインテリアにもなる、デザイン性の高いアロマ加湿器なら使い続けたくなりますね。


d-disigninより引用
http://www.d-designing.com/brand/allonge/alg-kw1602.html


アロマオイルでキレイになる方法

―アロマバス
お風呂のお湯にエッセンシャルオイルを数滴おとして入浴すれば、皮膚から嗅覚からアロマの効果を感じることが出来ます。
エッセンシャルオイルは、水やお湯に溶けにくいので、よくかき混ぜてから入浴しましょう。

全身浴なら、おススメはウォッカとエッセンシャルオイルの組み合わせ。
ウォッカ50mlと好きな精油を5滴ほど混ぜ合わせてから、お風呂のお湯に入れて体をしっかり温めることができます。

胸の下まで浸かる半身浴なら、ぬるめのお湯で20~30分ゆったりと浸かりましょう。
冷え性や腰痛の方に半身浴はおススメですが、上半身が冷えてしまいそうなら、肩にタオルをかけて浸かれば温まることができます。

風邪気味で入浴したくないときは、足浴や手浴でエッセンシャルオイルを1~3滴おとしてみましょう。
足浴なら、老廃物を排出できるので、むくみ対策にもなり、全身浴と同じように体を温めることができます。

―湿布法
エッセンシャルオイルを含んだお湯でタオルをしぼって、気になる部分に当てる方法です。
後頭部や首の付け根、肩にのせることで温まり、ゆったりとした気分に切り替えることができます。

―ハンドクリームもエッセンシャルオイルで手作り
アボガドオイルに蜜蝋とホホバオイルを混ぜ合わせると、手作りのアロマハンドクリームが作れます。
2種類のオイルを混ぜて、蜜蝋を加え、湯煎でよく混ぜ合わせましょう。
なめらかなクリーム状になったら、容器にいれて、固まるのを待ちます。

【準備するもの】
蜜蝋     小さじ1
ホホバオイル 小さじ4
精油     小さじ5


ハウスキーピングでも活用できるアロマオイル

精油の品質保持期間は開封後約1年といわれています。
柑橘系の精油なら、もう少し短く、3ヶ月から半年で使い切りましょう。
使い切れないときは、精油がもつ天然の殺菌・消毒・消臭作用を利用して、ハウスキーピングに活用してみましょう。

(1)「重曹+アロマ」で排水溝のお手入れ
重曹50gに、好きな精油を10滴ほどおとして、よくかきまぜます。
残ったらラップをかけて、冷暗所で保管すれば2~3週間日持ちします。

排水溝のお手入れには、「重曹+アロマ」で作ったクレンザーに水で2倍に薄めたお酢を合わせてかけてみましょう。
レモンやオレンジの精油なら、油汚れと殺菌効果も強いので、より効果的です。

ごみ箱の消臭の場合、「重曹+アロマ」のクレンザーをそのままごみ箱の底に入れてみましょう。
シトラスやミントの精油の香りがおススメです。

(2)まな板の除菌・消臭
レモンの精油なら、除菌・消臭効果が期待できるので、まな板をスッキリできます。
お天気が良い日の朝、シンクなどに水を張り、レモンの精油を5滴ほどおとして、まな板を2~3時間浸けておきます。その後、まな板を日光にあてて乾かします。
定期的に行えば、雑菌の繁殖を抑え、レモンのさわやかな香りで、気持ちよくお料理を作ることができます。

レモンの精油は、電子レンジの臭い消しにも活用できます。
小さな耐熱ガラスの器に水を入れ、2~3滴レモンの精油をおとして、1~2分加熱すれば消臭できます。

(3)「重曹+アロマ」のクレンザーはトイレ掃除やお風呂掃除にも便利
抗菌効果のあるティーツリーや、消臭効果のあるラベンダーの精油を使って、クレンザーを作ってみましょう。
トイレ掃除では、便器の黄ばみや汚れ落としにも使え、小皿に入れてトイレの隅に置けば、臭い消しにもなります。
トイレブラシの中に入れておけば、消臭効果とクレンザーの2役で使えます。

お風呂の浴槽掃除には、殺菌・消臭効果のあるレモンやサイプレスなどの精油と重曹を混ぜ合わせてクレンザーを作ってみてください。


(4)掃除機のいやな臭いをカット
紙パック式の掃除機なら、紙パックに精油を1滴おとしておくだけで、排気がさわやかになります。
紙パック式ではない掃除機なら、ティッシュを小さくちぎったものに、精油をしみこませておき、それを掃除機で吸い込んでおけば香りが広がります。
ユーカリプタスなら消臭と掃除機内のダニ予防にもなります。

(5)床の拭き掃除
バケツに精油を1~2滴おとして、床の拭き掃除にも活用してみましょう。
オレンジスイートの精油なら、殺菌効果もありさっぱりします。
注意点は、天然の木材の床を拭くときには、変色しないか、目立たない部分で確認してから使いましょう。


ワークショップで手作りアロマに挑戦!次回はアロマヴェポラップ

pure room ma-ruでは、毎月第2火曜日の午前11時から、アロマを楽しめるワークショップを開催しています。
ワークショップ中も、心地よいアロマの香りに包まれるので、穏やかな時間を過ごすことができます。

2月14日火曜日開催のワークショップでは、「アロマヴェポラップ」を作ります。風邪気味のときに、デコルテに塗るとスース―して鼻のとおりもよくなるヴェポラップをアロマで代用して作ります。

ご予約は前日までにお願いします。
pure room ma-ru  TEL03-6264-4315

マール イベント写真

◇今後のワークショップ内容

◆アロマオイルで虫よけスプレー作り
お子様にも安心して使える虫よけスプレーを作ります。

◆ハチミツを使ったアロマバーム作り
アロマオイルと天然素材でアロマバーム作り。
リップクリーム、ハンドクリーム、ヘアクリーム、
ボディークリームとして広く使えます。

◆アロマうがい薬
ローズマリーの葉とアロマを使って、
イソジン代わりになる、100%天然のうがい薬を作ります。

今回紹介したのは、ほんの一部分です。
まだまだ日々の暮らしの中で、アロマを活用できる場面はたくさんあります。
リフレッシュできたり、ほっこりできたり、家の中がスッキリできたり・・・アロマをもっと身近に感じてもらえるように、引き続きお伝えしていきたいと思います。